あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。ネタを見つけたら更新中。画像の無断転載は禁止です。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬に現れる変わった姿のフユシャクの♀を探してみた。

冬の醍醐味と言えば真冬に現れる翅を持たない蛾探しです。飛べないので目線以下の高さで見つけることができ。ます。姿もなかなかかわいいんですよ。

紅梅の見頃とやせ地の松ぼっくり

1月の終わりごろになれば鮮やかな紅梅を楽しむことができます。一方で近くの斜面からはやせ地を好むマツの仲間も生えていました。生える場所がちょっと違うだけで植物は敏感に自然の変化に反応しているようです。

黒い姿でおなじみのカラス。実は身近には2種類がいます。

身近な黒い鳥のカラスは2種類います。餌の豊富な場所が近くにあるからか園内では2種類のカラスを見ることができるようです。違いを見てみましょう。

あいかわ公園のスギ花粉

この時期のあいかわ公園はスギとヒノキの花粉が非常に多く舞う時期です。しかし花粉を観察しやすいという点では利用する価値もあると言えます。

あいかわ公園に住むムササビの巣穴探し

ムササビと言う滑空ができる面白い動物がいます。身近にはいないかと思いきやそんなことはなく、公園内でも巣穴を見ることができます。探すためのヒントを紹介していきます。

印象的な黄色い姿で地面を走り回るキセキレイ

ちょこちょこ動き回る可愛らしい動きが印象的なキセキレイと言う可愛い鳥がいます。出会えることはやや少ないのですが非常に綺麗な色の鳥ですよ。

1月でも咲いている身近な花たち 

真冬でもお花を観察することはできます。青色のオオイヌノフグリや紫のキランソウなど華やかな色合いが楽しめます。

雪の上に残された足跡を探してみた。

雪の上に残される足跡の中には普段では見ることのできない種類が含まれます。シカ意外に見つけられた可愛い足跡を紹介していきます。

背の低いタンポポを発見。種類が違うのかそれとも生きるための知恵か? 

真冬でも姿を見せてくれるタンポポ。実はなかなかに賢い植物なのです。

1月の代表的な黄色い花、ロウバイが咲き始めています

透き通るような美しい黄色の花をつけるソシンロウバイは甘い香りと綺麗な花の2つの面から観察を楽しむことができる植物です。