あの虫が採れる!? 丹沢の麓に位置する魅力
気持ち悪い生き物と思われがちなクモの仲間たち。しかしながらハエトリグモの仲間は飼育している人がいたりと人気の種類です。その姿の特徴を見ていきましょう。
園内初遭遇のサカハチチョウに出会えました。飛んでいるときのサイズ感はやや小さいものの、見た目は似た仲間に非常にそっくりです。
身近な美しいシジミチョウ3種 ヤマトシジミと言う蝶が身近にいます。身近な蝶では最もよく見られるのですがこの蝶には似た種類がいます。小さなシジミチョウ3種を比較するので似た蝶のどんなところを見て種類を見分けていくのか、蝶の観察の参考にしてみてく…
毒々しい見た目の毛虫フクラスズメは体を振って攻撃する変わった性質を持ちます。派手な色の毛虫を見てみましょう。
秋に蝶を探すならば鮮やかな花がたくさん咲いている場所がねらい目です。秋の鮮やかな花にはどんな虫が来るのか見てみましょう。
大量の花を咲かせ、いい香りをまき散らすナワシログミ。この花のあるエリアは昆虫たちのオアシスのようになっているようです。
大人気昆虫カマキリ。人でも痛みを感じる立派仲間は他の昆虫をつかんで離しません! 園内で見られるカマキリなどを紹介していきます。
神奈川では絶滅危惧種に登録されている貴重なウラギンヒョウモン。個体数は少なく、ようやく1匹捕まえることができました。貴重な姿を同じヒョウモンの仲間と比べながら見ていきましょう!
宝石のように美しいアゲハチョウ その名もカラスアゲハ。黒いアゲハを捕まえてみると、それはクロアゲハではないかもしれません。
ウリ科の野菜にもやってくる黒い虫は野菜を育てている人の天敵と言えます。しかし、その黒い虫は面白い生態を持っているんです。 円状に葉をかじる彼らの技とは!?
大量発生する黒い毛虫。誰もが恐れる存在かと思いますが毒があるかは分かりません。夏に見かけるモンクロシャチホコは触れて大丈夫なのでしょうか?
紫のツボミに擬態する見事な技を見せてくれるウラギンシジミ。 写真に潜む紫の幼虫探しに挑戦してみましょう。
毒を持つ虫と毒を持たない虫 自然の中を歩いたことのある方はきっと飛び出してきた虫のその色合いに驚いてしまったという経験があるのではないでしょうか?虫の中には派手な色(赤と黒や黄色と黒)を持ち、自分は危険だとアピールする虫たちがいます。スズメ…
ミドリヒョウモンは平地でかなり数を減らしており、なかなか見られない蝶となりました。山側のあいかわ公園では見ることができます。模様の違いを見てみましょう。
声は聞こえるけれど姿は見えない 夏の間に成長を遂げてとても大きくなるクズと言う植物がありますが、この植物は鳴く虫たちにも非常に人気の高い植物なのです。身近なクズを探してみれば様々な虫の声が聞こえてくるのではないかと思います。 そんなわけでと…
秋と言えばいい声で鳴く虫たち 一気に秋中盤のような涼しさになり、園内ではあらゆるところで鳴く虫たちの声が響き渡っています。 その中でも有名な種類はコオロギでしょう。コオロギの仲間は一種類しかいないと思っている方もいるかもしれませんが、鳴き声…
緑色のバッタはトノサマでしょうか? バッタの色は彼らの住む環境によって変わるため、緑だからこのバッタだと断定することはできません。3種のトノサマ形のバッタを見比べてみましょう。
蜂の種類は巣の場所で分かる? 9月と言えばそろそろスズメバチの仲間が怖くなってくる頃です。あいかわ公園のような周りを自然に囲まれた公園では数種類のスズメバチを見ることができます。 その中でも最近巣が見つかった種類がいました。 既に巣は撤去して…
模様や色が目立つカミキリたち カミキリムシの仲間のいくつかは夜行性のため、昼間の虫探しではなかなか見かける機会がありません。あいかわ公園で夜行性のカミキリに遭遇することはなかなか難しいです。しかし、朝一番で壁などの明かりがついていた場所を探…
水の綺麗さによって住める虫たちが変わってくる? あいかわ公園内には一般には入れない沢と言うものがあります。 冬場でこんな雰囲気なので夏場はさぞうっそうとして蚊やヒルが多いことでしょう。しかし、人が入れない場所なので水がとても綺麗なのです。 透…
人の手を噛むバッタと噛まないバッタがいます。多くの方はバッタは草を食べると考えますが、肉食の子もいます。手痛い目にあう前に姿で判別する方法を見ておきましょう。
好きな環境がはっきりと分かれるトンボの仲間たち トンボと言えばそのかっこいい姿から子供たちにも大人気の昆虫です。 虫取りでトンボを探したいと思っても見つかるのがだいたい同じ種類だという経験をお持ちの方も多いのではないかと思います。トンボの仲…
枝や倒れた木は天然の昆虫ハウスです 赤や青、その鮮やかな色合いで人気の高い昆虫と言えばカミキリムシです。樹液に来る種類ならば目にする機会は多いですが、そうでないものは目にする機会が少ないですよね。彼らは新しい枯れ木や倒木を好むのです。そして…
クヌギやコナラは分かったのに樹液が分からない... 虫取りを普段しない方にとって木の見分けや樹液を見つけることは非常に難しいです。それこそ図鑑に載ってるようなだらだらと流れる樹液であれば発見は簡単ですが、実際の樹液はスポンジに染みた水のように…
透明な翅を持つセミは子供たちの人気者です。 夏のセミもミーンミンミンやツクツクホーシ、カナカナカナなど色々なバリエーションが聞こえ始めました。 それらのセミと言えば透明な翅ですよね。ミンミンゼミやヒグラシなどの夏らしい涼しさを感じさせる透明…
明かりの下で見つかりやすいカナブンの仲間 園内の樹液散策をしていると木の根元にカナブンではないコガネムシの仲間を発見しました。粉をまぶしたような印象のある甲虫だったのでコフキコガネかオオフキコガネではないかと思うのですが、どうでしょう? 体…
クヌギやコナラの木が茶色く変色し問題となっています。 あいかわ公園には南山と言う大きな山があり、自然観察林として山の中を歩くことができます。 夏の南山に向かう途中に山を眺めるとなにやら異変を感じます。 真夏に紅葉なんて珍しいなと思った方もいる…
針状の突起を持つスズメガの幼虫の仲間は、その特徴から幼虫の中でも見分けやすい仲間です。毒のない仲間なので興味のある方は触ってみちゃいましょう!
夏の虫と言うとやはりクワガタなどの虫が強いのですが、地味に人気のある虫がナナフシです。こちらのブログをご覧の皆様はナナフシをご存じでしょうか?実はナナフシと言う虫はおらず皆様がよく見かける虫はナナフシモドキと言う虫です。 今回は茶色の子がい…
カナブンと言えば樹液にやってくるクワガタ探しの外れの定番と言う認識の方も多いことでしょう。しかしこの仲間は綺麗な種類も多く侮れません。たまには樹液にいるカナブンを捕まえてその姿を眺めてみてはいかがでしょうか? 今回捕まえたのは宝石のような鮮…