あいかわ公園自然観察ガイド

毎朝8時に公園内で見つけた植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。記事下のリンクやカテゴリーからさらに公園の自然を知ることもできますのでぜひご利用ください。

夜に訪れた生き物の落とし物

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丸くて黒い落とし物
あいかわ公園内を散歩していると、芝や道沿いの上に黒い小さな塊が落ちていることがあります。
運よく見つけることができたならとてもラッキー♪
黒い塊の正体は、夜に公園を訪れたシカが残していったうんちです。
昼間には気配がありませんが、夜になると多くのシカがあいかわ公園にやって来ているのです。
公園内には、シカが体をこすり付けた後や、角を研いだ後に加え、足跡を見つけることもできます。

勇気のある方は、シカのうんちを割ってみてください。シカは植物を食べるので人間のうんちと違って臭くありません。
土曜日と日曜日のそれぞれ11時・13時に行われる自然観察ガイドでは、ガイドスタッフがうんちを割るので、興味のある方はご参加ください。

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滑らかな筆のような質感
あいかわ公園には、いろいろな木が植樹されています。冬場になると冬芽という植物の面白い一面を見ることができます。

あいかわ公園子供広場や、花の斜面の辺りでは、まるで綿のような滑らかな質感のコブシの冬芽を見つけることができます。

皆様が、寒い冬の夜を毛布にくるまって過ごすように、コブシの冬芽もまた、こうした毛をつけて暖かそうに見えます。
実際に触れてみると、毛布やじゅうたんのような肌触りでとても心地いいです。
来年の春にまた元気な葉と花をつけられるように、公園に来て冬芽に触れるときは枝を折らないようにお願いします。