あいかわ公園内を毎日歩いていると、思わぬ発見をすることがあります。先日は、運がいいことに冒険の森近くの橋の下で、シカの角が落ちていることに気が付きました。
シカの角は、枝分かれした回数で年齢が分かると言われています。
このシカは恐らく、3,4歳位の若いシカの物ではないかと推測されます。
角が落ちていて大丈夫なのかと心配される方もいるかもしれませんが、シカの角は冬に落ちるものなのでご安心ください。
抜け落ちた角は、また春に生えてきて1年間伸び続け、また冬に落ちるのです。
あいかわ公園パークセンターでは、本物のシカの角に触ることもできますので、公園にお越しの際はぜひ触れてみてください。
また、園内各所では、シカのうんちや体を擦った跡、毛、足跡などの様々な痕跡を見つけられますので、探すことに挑戦してみるのもおすすめです。
痕跡探しなどの自然のことでお困りの際は、あいかわ公園自然観察ガイドスタッフにお声掛けください!