あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

ロウバイが咲いています

あいかわ公園の冒険の森に向かう途中では、今の季節にかけて、まるでロウで作られたかのような質感の黄色い花を見つけることができます。
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目印は、なんといってもこの植物の周りに漂っているとてもあまい香りです。冒険の森に向かう途中のスロープで、鼻に意識を集中させていれば自然と見つけることができると思います。
自然観察ガイドで、実際に紹介したところでは、みかんのような香りや何かわからないけれどもどこかで嗅いだことがある香りなどの意見が出ました。
皆さんはどんな感想を持つでしょうか? 是非今の季節にロウバイの香りを探してみてください。

ロウバイは蝋梅と書かれ、ウメ(バラ科)の仲間と思われがちですが、実はウメの仲間ではありません。
花が、蝋のように光沢感をもち、花の雰囲気がウメに似ているためこのように名付けられたようです。
確かに、香りは梅の花のそれに似ているかもしれません。

記事をご覧の皆様は、花の形を気にしたことがありますか?
例えば、桜の花びらは何枚でしょうか。 花はどんな形をしているでしょうか。
花の形や、花びらの数を見ることで、おおよそ植物の種類を定めることができるのです。

ウメを含めるバラ科の植物は、花びらを5枚持ちます。では写真のロウバイはどうでしょうか?
5枚以上ありますね ですので、種類が違うだろうとざっくりですが推測できるのです。少し変わった視点で見てみると、また自然が違って見えてきますよ。(園芸用などの例外ももちろんあります。)