あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

最高のすべすべ感 ビロードモウズイカ

あいかわ公園内では、実にいろいろな自然環境があります。ダム方面では常に水しぶきが飛んでくるため水けを好むような植物が生えていたり、絶壁で風通しが良いために外来種とされる植物が公園内よりも多く見られたりと違いを感じられます。

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ぬいぐるみのような毛が綺麗
石小屋ダム付近の壁を見ていて、まず目立つのはふさふさの毛がとても目立つビロードモウズイカだと思います。触ってみればその感触はぬいぐるみのような質で、ビロードの名がつくのも頷けます。
この植物はかなり大型になる植物で、花の時期には花の茎がにょきにょきと伸びてきて最大で2m近くの大きさになる驚くべき植物なのです。
その姿はまるで花の塔。夏の季節にもし背丈の異常に高い花を見つけたらこの、ビロードモウズイカかもしれません。
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花は3月頃なのでまだですが、とてもかわいい
石小屋ダム方面では、ビロードモウズイカと並んでやたらと数を見かける植物もあります。
写真のキュウリグサは名前の通り葉っぱからきゅうりのにおいがする面白い植物です。
あいかわ公園の自然観察ガイドでも人気の1ネタです。 花は3月頃から咲き始めますがこれまた青い2~3mmの花でかわいらしい。
そんな大人でも子供でも楽しめる植物なので、見かけたらぜひ葉をちぎってにおいを嗅いでみてください。 面白い香りにつられて、全部の葉っぱを取ったりしたらダメですよ(笑)