あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

トリカブトの仲間 ヒメウズには毒がある?

あいかわ公園では、夜間にシカやイノシシなどの動物が訪れていきます。園芸植物を植えても普通の植物では数日で食べられてしまいます。
自然でも同じようにたくさんの植物が食べられた後が見つかるのですが、中には全く手の付けられない植物たちもいます。

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見た目と色あいがとても綺麗な植物
写真の植物はヒメウズと呼ばれ、冒険の森入口の日当たりのよい斜面で見つけることができます。
鳥頭(ウズ)とはトリカブトの事を指し、そのお友達であるヒメウズも根に強い毒を持つと言われています。
葉っぱがおいしそうなので要注意ですね。

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ピンク色のカーテンのような美しさ
ベニバナアセビも美しい花ですが実は毒を持っています。ツツジの仲間は毒をもつものが多いです。あいかわ公園はつつじで有名なのですが、基本的には毒があり、シカの食害にあわないのです。公園の植物も違った視点で見てみると面白い発見がありますね。

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クローバーに間違われることが多い植物
カタバミも毒ではないですが独特の特徴を持ちます。シュウ酸というホウレンソウなどに含まれる成分を持っており、少し酸っぱい匂いがするのです。この酸を生かして10円玉を使って実験を行うことができます。この植物の葉をつぶして出た汁を10円玉にこすり付けてあげると、なんと10円玉が綺麗になるのです。理科の実験のようでとても面白いですよ。ぜひお子様と試してみてくださいね。