あいかわ公園自然観察ガイド

あいかわ公園で見つかった植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。毎朝8時に更新中!

ヘビトンボ

タイトルのヘビトンボと言う名前を皆様は聞いたことがあるでしょうか?
最近ではあまり見かけなくなってしまった種類かもしれませんね。綺麗な水がないと生きていけない種類なのです。
ヘビトンボの姿を知らない人はその名前からどんな形かを想像してみましょう。細長いトンボでしょうか?




f:id:aikawa_park:20200523113050j:plain
このようなフォルムをしています。調べてみたところクロスジヘビトンボが一番近い気がします。かっこいいですね!
ヘビトンボの仲間は幼生の時は水のなかで過ごします。2月頃に記事にしましたがこのような姿をしています。
f:id:aikawa_park:20200523113309j:plain
かなり奇妙でエイリアンのような見た目ですよね。実際に結構アクティブなようで下手に触るとかまれます。こう見えてかなり水質にうるさいこなようで、水のきれいさを表す指標生物として扱われています。ランクは最高クラスのきれいな水で、ホタルが住むよりも綺麗な環境でないとだめです。同ランクには、害虫のブヨなどがおり、確かに山の渓流などにいる生き物たちです。つまりあいかわ公園の水辺はそれほど綺麗な水辺と言うことですね。何か面白い水生昆虫がいるかもしれません!
ちなみにヘビトンボは水中の時も陸に上がっても肉食です。なので口の部分にはかなり鋭い牙のようなものが付いています。
f:id:aikawa_park:20200523113730j:plain
かなり痛そうな顎をしていますね。網の中で手でつついていると、シャーっと言わんばかりに口を広げていました。なかなかに怖い顔をしていますね。
水生昆虫のカワゲラなどもそうなのですが大きな透明の羽を持った昆虫はかっこいいですよね。ヘビトンボはその中でも飛び切り大きいので迫力がすごいです。光に集まる習性があるのであいかわ公園の壁はやはり虫を狙う一大スポットであることが証明されてしまいましたね。

f:id:aikawa_park:20200523114422j:plain
ヘビトンボとはなかなか面白い名前ですが、どうやらこの長い首をヘビに例えたようです。噛む力が強いらしいのでさすがに試さなかったのですが、羽とか体を持つとヘビのように首を曲げて噛みつこうとしてくるそうですよ。確かにぐにょっとまがってきそうな長さをしていますね~。

運よく綺麗な水を好むヘビトンボと遭遇出来ました。虫が多くていい季節になりましたね。


あいかわ公園 山野草図鑑
山野草図鑑 その他色にヨツバムグラ、白色にスイカズラテイカカズラを追加しました。

あいかわ公園 ツツジの図鑑
ツツジ図鑑 赤色にベニクマノ、紫色に鈴の誉れを追加しました。