あいかわ公園自然観察ガイド

毎朝8時に公園内で見つけた植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。記事下のリンクやカテゴリーからさらに公園の自然を知ることもできますのでぜひご利用ください。

真っ赤なベニカミキリ。危険な虫じゃないよ。

あいかわ公園のパークセンター付近や、最近では特にハナミズキの付近で真っ赤な不思議な昆虫を見かけます。いかにも危険そうな色合いなのですがいったい何なのでしょうか?
f:id:aikawa_park:20200606132140j:plain
せっかくなので捕まえてみました。
体中真っ赤でなんだか触りたくないですね。触角に注目してみると節のようになっています。カミキリムシの仲間のようですね。
カミキリムシならばいったいどの木にいるカミキリなのかが気になります。そこで調べてみるとどうやらベニカミキリと言う種類のようで竹を食べるそうです。確かにパークセンター付近には冒険の森があり、そこには多くの竹が植えられています。よく飛んでいるのを見かけるのもその辺なので、竹林で育っているのでしょう。

f:id:aikawa_park:20200606132427j:plain
カミキリムシの仲間の特徴といいますか手で押さえたりすると独特のキーキーいう音が聞こえます。あれは自分に訪れている危機に対して威嚇している音だそうです。今まで見てきたほとんどのカミキリムシがこの威嚇音を出していました。ある意味この仲間の特徴ですね。皆様もカミキリを捕まえたら軽く押さえてみると体験できると思いますよ。

f:id:aikawa_park:20200606132951j:plain
パークセンター内では奇妙な昆虫が隅っこで転がっていました。探してみると意外と見つからない このお鼻が長いように見える昆虫はゾウムシです。
凸凹した体ととても大きなことを考えるとオオゾウムシでしょう。最近見たゾウムシは小型の物ばかりだったので見つけた時に驚いてしまいました。結構足の力が強く、皮膚に引っかかります。あと、この仲間はかなりしっかりとした死んだふりをします。以前捕まえたゾウムシは本当に死んだかと思うほど死んだふりをしていました(40分位)
f:id:aikawa_park:20200606133456j:plain
ずんぐりした体に細長い鼻。象のように口は鼻の根元にあるかと思いきや実はこの細長い部分の先端に口が付いています。面白いですね。
木の上で見つけた時には刺激などを与えると死んだふりをして落下するため、意外と捕まえるのが難しい昆虫です。動いてくれる分クワガタたちの方が捕まえやすいですね。


あいかわ公園 山野草図鑑
山野草図鑑 赤系にネジバナ 白い花にナツツバキを追加しました。