あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

パークセンターの虫たち その1

あいかわ公園のパークセンターでは、園内で採れた虫たちを飼育しています。その中では自由に触れる子達と見るだけの子たちがいます。(自然スタッフがいれば触れます)
あいかわ公園でどんな虫が採れるのかの参考にするのはもちろん、自然にいた虫たちとの触れ合いを通じて虫をもっと身近なものに感じて欲しいのです。
今日は私が飼育している子たちを紹介したいと思います。
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木にいた時には大きすぎて一瞬ヒラタクワガタかと勘違いしてしまったほどの大型のコクワガタです!自然の中でなかなか見ることのできないサイズの48mmです。50mmを超えるものは滅多に見られないので、この大きさでも十分すぎますね。コクワガタだからと侮ってはいけません! 顎のカッコよさ、厚みのある体、体のわりに早い逃げ足などなどコクワガタのかわいらしさを持ちつつ大型のクワガタが持つ勇ましさも併せ持つ最高のコクワガタです。
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せっかくなので大きさの比較です。上は良く見つかる中型サイズのコクワガタですね。私もかなり好きなサイズ感です。これぞコクワガタと言えるでしょう。
下が48mmサイズです。幅も長さも全然違いますね!この重厚感がたまりません。ぜひ見比べてみてください。同じクワガタだとは思えませんよ。
おかげさまでお気に入りの子となりました。
写真の上の子サイズは自由に触れるコーナーにいますが下の子はスタッフがいるときであれば触れます。


虫コーナーには新顔が増えています。宮ヶ瀬エリアのアイドルミヤマクワガタの中型が捕まったのでそちらを展示しています。
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以前の記事で紹介したものと比べると迫力面では負けるものの、小柄さからくる愛嬌のある感じが可愛い子です。梅雨が長続きをし、気温の低い日が続いているためミヤマクワガタが出てきているのかもしれません。これくらいの大きさだとミヤマクワガタらしさがちゃんと見られるためいいですね。
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ミヤマクワガタの可愛い姿です。本人は威嚇をしているのですが私からするとばんざいをしているように見えてしまうため、私に対しては逆効果の威嚇ですね(笑)クワガタたちは大きさでバトルもするため、このように自分を大きく見せるような行動をとるのです。

そしてなんやかんや好きになってしまったのがこの子
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何度も登場しているゴマダラカミキリです。おとなしい子のようで昆虫ゼリーを食べたり枯葉にたまった水を飲んでいたりします。模様も綺麗ですし今ではなかなかにお気に入りの昆虫です。飼育ケース内ではカミキリムシらしい面も見ることができます。
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枝を噛んでいるようです。飼育に挑戦してみるとこのようななかなか間近では見られないものにも遭遇できるのがいいですね。

明日は残りの子達を紹介していきます。紹介している子達は許可があれば触ることができます。しかし、足が取れてしまったり逃げられるなどの事故を防ぐため、自然スタッフが近くにいるときのみ触れます。土日の場合はイベントでいないことが多いので触れないかもしれません。

あいかわ公園の虫に興味の湧いた方は↓のカテゴリーから虫の黒三角形を押すことでクワガタや蝶などの種類別に記事を読むことができます。事前に採りたい虫を探すもよし、園内で何をとるか決めるもよし! 様々な虫とそれを取るための情報が盛りだくさんです!