あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

あいかわ公園の紅葉

肌寒い日も日に日に増えており、公園の自然もそれを敏感に察知しているようです。あいかわ公園にはたくさんの木があるのですが、その中でも紅葉を見るのにおススメの木や場所を紹介します。
紅葉と言えばどんな葉を皆様はイメージするのでしょうか?何か形をイメージしながら今日の記事を見てみてくださいね。
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曇りの日なので大変魅力の伝わらない写真ですが、今の時期から11月上旬ごろまで特におススメなのはカツラの木です。緑色の葉がこれでもかと黄色に染まり、樹木を華やかにするだけでなくこの葉が落ちた周囲にはとても美味しそうな綿あめの香りが漂います。思わずたちどまって香りを嗅いでしまうくらい私も好きな香りですね。
ところでカツラとはあまり聞かないかもしれませんね。子供たちには髪の毛のカツラと勘違いされやすい植物なのですが、その葉の形も見てみましょう。
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カツラの葉はとてもかわいらしいハート形をしているのです。紅葉狩りのように葉を集めて、木の葉に絵の具をつければあっという間にハートのスタンプの出来上がりですよ。葉を拾って乾燥させておくだけでもカラメルのような砂糖を焦がした香りを楽しめるのでとてもおススメです。

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そしてあいかわ公園の紅葉と言えばこちらのドウダンツツジですね。パークセンターの近くの植込みや森のわたり橋付近、花の斜面などなど実にたくさんの場所に植えられています。葉はかなり細かいのですが、これが隙間を縫うかのように散りばめられて真っ赤に染まるため、見た目は真っ赤なクッションのような姿に見えます。秋のあいかわ公園でぜひ見て欲しい植物ですね。他にもツツジの仲間で紅葉するものがあります。
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それが3枚の葉をつけるミツバツツジと言うツツジです。背丈が1m以上の大きいツツジなのですが、こちらも葉は綺麗に赤く染まります。花の斜面にたくさん植えられているのですが、人間の背丈と同等もしくはそれ以上のツツジがずらっと並んでいるので、赤い置物に招待でもされているかのような感覚に陥れます。お気に入りのポイントを見つけて写真撮影などすると面白いと思いますよ。