先日は綺麗な水が流れるあいかわ公園の沢沿いで石めくりの楽しさを紹介しました。
今日はいったいどんな生き物が見つかったのか紹介していきます。
まずはサワガニです。サワガニは昨日の記事で話した綺麗な水を証明する種類の1種です。プラナリアと同ランクなのでサワガニがいればプラナリアがいてもおかしくないわけですね。
実はサワガニ自体は夏に広場の端っこで姿を見つけていました。なので見つけられるだろうなと思っていたのですが、いざ見つけられると嬉しいものですね。
ちびサワガニ可愛いですね。このサイズですと、見つけた時に岩の裏から流されてしまうことも多いので、捕まえるのには運がかなり必要です。そもそも冬場はサワガニたちは冬眠の時期なのであまり動かず見つけにくい印象があります。逆に言うと岩の裏などのポイントが抑えられれば数匹とらえるくらいはできるということです。
子猫や子犬などを見ていると分かりますが、小さいからこその可愛さと言うのがありますよね。サワガニも大きくなると普通に挟まれるのでこれくらいだと遠慮なく触れていいと思います。今は飼育できないか挑戦してみています。うまくいっていればパークセンターで見ることができますよ。
同じく綺麗な指標種として並んでいるヘビトンボの幼虫が見つかりました。
エイリアンのような見た目で有名かもしれません。幼虫は肉食性の水生昆虫で、大あごと細長い足に幼虫らしいボディと言うことで、苦手な人は本当に苦手そうな見た目です。こいつも噛むので注意です。
ものすごく独特な見た目ですよね。
ここのエリアではあまり見かけませんがもっと上まで行くとそれなりに数がいたのを覚えています。ヘビトンボは街中ではあまり姿を見ない種類です。それはやはり綺麗な水辺を好むからですね。ちなみに大人になるとこんな姿になります。
なかなかにかっこいいフォルムと美しい大きな翅を持ちます。5月頃あいかわ公園のパークセンターのライトにやってきているようです。
他にも変わった生き物を発見しましたのでまた明日紹介します。