あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

沢沿いの楽しみ方 その3

先日の記事で遊び方と見つけられた2種類の生き物を紹介しました。
今日はさらにマイナーな種類を紹介していきます。
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大小合わせて一番遭遇率の高い種類がこちらのカワゲラの仲間です。見た目は苦手な人が多そうな形をしていますね。加えて動きもそういった人が苦手な動きをします。まるで地面を這うかのようにもぞもぞと移動するんですね。岩をめくるとこの虫が自分の手の方に向かってくることはしょっちゅうなので慣れます。
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カワゲラの仲間は種類も大変多いのでここではカワゲラの仲間として紹介します。彼らもまたプラナリアやサワガニと同じく綺麗な水を示す種類です。
もしかすると綺麗な水の指標種が全部見られるのかもしれませんね。だとすると吸血性のブヨもいることになってしまいます。それは勘弁したいです。
この仲間と語感の似たものにトビケラがいます。彼らも綺麗な水を示し、ここにもいるのですが今回は写真を撮っていませんでした。
長野県ではざざむしと言う有名な食利用がありますよね。ざざむしというのがこのカワゲラやトビケラの事を指します。つまり食べられるということです。
皆様は写真のカワゲラを食べてみたいですか??  もしかすると食べたことのある方もいるかもしれません。私は食べたことがないので食べてみたいです。

f:id:aikawa_park:20201226170411j:plain岩をひっくり返すとこの公園で初めてのトンボのヤゴに遭遇しました。私の頭からヤゴの存在が抜けていたので理解するまでに少し時間がかかりました。
私はトンボに関しては全然分からないのですが昔見たミルンヤンマの幼虫に似ている気がします。ミルンヤンマとコシボソヤンマのヤゴは非常に似ています。ポイントとされている頭の付け根のトゲを確認したところこれがあったのでコシボソヤンマのヤゴとしておきます。実は夏場にコシボソヤンマはそこそこ見られたんですよね。
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よくわからないのですが夏場にパークセンターの中に入ってしまうトンボは圧倒的にコシボソヤンマが多かったのです。もしかするとこの水辺のエリアから広いエリアの移動途中で迷い込んでしまったのかもしれませんね。彼らの生態は知らないので何とも言えないのですが、何はともあれ大人が見られた子達の発生場所が突き止められてよかったです。