あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

卵はあっという間にオタマジャクシに変わりました。

2月28日にこの記事を書いているのですが、つい数日前に形を変えていたカエルの卵が、そこから5日ほどでオタマジャクシに変わっていました。
朝バケツを除いたらもう普通に動いていたのでびっくりです。
そしてこれがまた小さなウーパールーパーっぽくて可愛いのです。

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上からでは分かりにくいと思うので虫かごに移して撮ってみました。やはり横から見られると上からでは分からない点も見られていいですよね。
卵の発見から11日ほどでここまでしっかりとした形になるとは驚きです。尻尾がかなりはっきりしていますね。 もう既にこの尾をひらひらと優雅に揺らしながら泳いでいます。足はまだないので、底にいるときには横になって倒れていることが分かりました。
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中にはエラがはっきりとしているものもいました。これは尾の方から撮ったものです。オタマジャクシは最初はエラ呼吸で、後に肺呼吸に変化していきます。正直このサイズのオタマジャクシが一番かわいいのではないかと思っています。

まだそんなに活発ではなく、基本的には枯葉の裏などの暗い場所で静かにしています。しかし、少し振動があったり水が揺れたりすると一斉に動き始めてにぎやかになります。

卵塊から見て下さっている方は恐らく「こんなに多くの数で大丈夫なのだろうか?」と思われているかと思います。もちろんあの卵の数を育ててしまってはいけません。と言うのも今回は狭いバケツやケースでの飼育を想定しているので、オタマジャクシの共食いが起こってしまいます。
なので既に数は調整してあります。

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オタマジャクシ自体は汚れなどには比較的強いとされていますが、こういった飼育内で数が多すぎると色々と問題が発生します。
共食いによる食べ残しから水の汚れに繋がったり、数が多すぎることによる水中の酸素の不足などが特に大きな問題ですね。
水自体の悪化と酸素は、全滅にもつながるので気をつけないといけません。


いまでこそバケツで平気ですが、ゆくゆくは陸地も用意してあげないといけないので数自体はあまり飼えません。なので面倒を見れる分だけ飼育してあげるようにします。
今後の成長がとても楽しみですね。