あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。ネタを見つけたら更新中

あいかわ公園の人気者 カブトムシ出現!

と言えば虫取り、夏の虫と言えばカブトムシ!という印象の方も多いでしょう。

真夏に探すカブトムシは暑さと言う苦労も相まって、見つけた時にはかなりの嬉しさがあるはずです。

そんな樹液の王者カブトムシも6月には出ているんです。知っていましたか?
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かなり小型ではありますがのカブトムシを発見することができました。

個人的な印象としてはこれくらいのサイズは探してみると意外といなかったりするんですよね。
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かっこいいよりは可愛いが似合うサイズでしょうか?

角が小さくて持つことができないので、体の両脇を挟むようにして持ち上げます。
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カブトムシと言えばやはり象徴ともいえる大きな角がポイントですよね。

先端に行くにつれて平べったく広がっており、これを相手の体の下に差し込んで勢いよく跳ね飛ばすんですね。

指で角を正面からつついてあげると、戦闘態勢に入ることがありますので試してみてください。
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カブトムシの足はかなりトゲが鋭く、つかむ力も大きいので皮膚の柔らかい所ではケガをする可能性があります。

指などに絡ませるとギュッと食い込むので、気を付けましょう。 しかし、この強い力があるからこそ木にしがみつくことができるんですね。
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樹液に集まるカブトムシの口は、ブラシのようになっています。

これを樹液に付けるようにして舐めているのです。口の周りにあるものが触覚で、これで樹液の匂いを探り当てています。

夏にかけて暑い日が続くと樹液が発酵するのです。
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これは昨年の発酵した樹液です。

白く泡立っており、木の周囲には人間でも分かるほどのアルコール臭が漂います。とてもいい香りで癖になります。

真夏であればお酒の香りを頼りにしてみれば樹液のありかが分かるはずです。

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ということで今年も例年と同じくらいの時期にカブトムシの1号を発見することができました。

園内の樹液の出るポイントが分かれば見つけるチャンスがあるかもしれませんね。挑戦してみるのも面白いかと思います。

樹液の出る木を探したい方におすすめなのがこちら↓
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昨年最大サイズのミヤマクワガタの記事はこちら。宮ケ瀬エリアでは超低確率でミヤマが採れることがあります。
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ノコギリクワガタもいますよ↓
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夏の虫探しには昆虫図鑑を活用しましょう。
あいかわ公園 昆虫図鑑