鳥も大好きな樹液
今年はふれあい広場や南山などの多数のクヌギコナラがナラ枯れと言う現象の影響を受けました。
今でも広場の木では木クズと樹液が流れ出る木を見ることができますが、樹液が流れることでお客さんも来ているようです。
蜜が大好きな鳥、メジロがよく鳴いています。
メジロは非常に身近な鳥で名前の通り目の周りが白いとてもかわいい鳥です。
人への警戒心もやや薄目で、眺めていると愛嬌のあるお気に入りの鳥です。
冬場はツバキの仲間の赤いお花や梅にいることが多いですが、園内ではもっぱら樹液に夢中なようですね。
猛禽などに襲われないように周囲を警戒し、安全を確認してから
このように木に空いた小さな穴からにじむ樹液を舐めます。
これを木にいる間場所を変えつつずっと繰り返します。正直な所ずっと眺めていられるほど動きが可愛いです。興味のある方は広場の木をチェックしてみましょう。
カメラを持った変な人がいる この人は敵だろうか? 一カ所で蜜を舐めると必ず次を飲む前に周囲の確認をします。
お辞儀しているみたいで可愛いですね。
メジロの可愛いポーズ
メジロはこのように周囲をよく見渡しているのですが、不思議なもので危害や大きな身振りをしないとこちらに慣れてくるように感じます。
鳥の首って結構曲がるんですね。いい瞬間に出会えました。慣れたおかげか3~4m位まで近づいても平気なようです。
そして鳥の意外な可愛いポイントがこちら。多くの鳥が写真のように背伸びをすることがあります。この時体が異様なほどスリムになってしまってとても可愛いんです。なぜ伸びるのかは不明です。
今回はメジロと言うことで写真をたくさん使いメジロ押しな記事とさせていただきました。
街中でキョッキョキョキョキョと言う短く連続した声を聴いたら周囲に目を向けてこの可愛い鳥を観察してみてください!