年が明けて、久しぶりに朝のあいかわ公園を歩いていると、パークセンター近くの草の上を歩くサルの群れに遭遇しました。
その数は10数頭で、おそらくあいかわ公園によく現れるサルたちのグループだと思います。
こちらに気づき、山のほうへ帰っていくサルたちの少し後ろをついていくと、花の斜面付近の手すりで休んでいるところに出くわしました。どうやら、それまでパークセンター付近の木で食事をしていたようです。
あいかわ公園では、森のわたり橋付近や、花の斜面でサルを見かけることが多いです。 朝一番の時もあれば、お昼時でも見かけたことがあるので、運が良ければ公園を訪れてサルと遭遇できるかもしれません。
単独で見かけることはほとんどなく、たいていの場合群れで行動しているので、あいかわ公園内にサルがいた場合には、草の音や、不自然に揺れる木の音できっと気づくことができると思います。
もし、運よくサルに遭遇できたとしても不用意に近づくことはやめておきましょう。 相手は野生動物ですから、敵とみなされて攻撃されてしまう可能性もあります。 十分に距離を取って、安全に観察を楽しみましょう。