あいかわ公園自然観察ガイド

毎朝8時に公園内で見つけた植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。記事下のリンクやカテゴリーからさらに公園の自然を知ることもできますのでぜひご利用ください。

意外と魅力の多い種

10cm以上になるヤママユの仲間や冬にしか現れないフユシャクなどユニークな種類が多いです。毛嫌いせずに関わってみることをお勧めします。

迷彩柄の大きな蛾ウンモンスズメ ♂♀の違いを観察

樹液の木を探していると枝の隅々まで虫を探すため、目的外の虫も良く見つかります。つい最近も葉を流し見していると違和感を覚えたので見直しました。すると迷彩柄のかっこいい蛾がいたのです。 この子は独特の色合いから密かに人気のあるウンモンスズメと言…

大きな緑の幼虫 お尻が針状ならスズメガの仲間かも(クチバスズメ)

夏の広場を歩いていると時折大きな幼虫を目にすることがあります。その仲間をよく見てみるとお尻の部分に特徴があります。 お尻にアンテナを張っているこの幼虫の仲間はスズメガと言う幼虫の仲間です。今の時期に6cm以上の大きな幼虫を見つけたならばだい…

黒い体に赤と黄色の目玉模様がある幼虫 セスジスズメ 

夏と言えばどんな虫が思い浮かぶでしょうか? 鎧のような姿のカブトクワガタや華麗に宙を飛ぶトンボなど色々思い浮かびますよね。この虫がいると夏が来たなぁという虫。 鮮やかで何となく夏らしいと思う幼虫がいます。 それが黒い巨大な幼虫セスジスズメです…

ウサギのようで可愛いマイマイガ

4月~6月頃にかけて頻繁に目にすることがある毒々しい幼虫がいます。マイマイガと言う蛾なのですが、なかなかに不憫な蛾です。 小さい幼虫の時には色が目立ちます。 大きい幼虫になると7cm程もあるためひたすらに不快な印象を受けてしまうことも多い種類…

蛾は気持ち悪い? 大きな長い足を持つ蛾 キマダラコウモリ

蛾の姿を想像してみてくださいと言われたら皆様はどのような蛾を想像するでしょうか?恐らく翅を広げて張り付いている姿が目に浮かぶかと思います。 蛾や蝶と言えば翅に目が行きますよね。しかし園内の壁にやってきていたその蛾は、足が目立つ蛾なのです。 …

木の周りを飛ぶ白い蛾 キアシドクガの成虫

5月の記事で、大量発生している蛾の幼虫を紹介しました。 aikawa-park.hatenablog.com あれから2週間ほど経ち、白い蛾が出始めました。街中の自然があるような場所でも同じような蛾が出始めているかもしれません。可愛らしい蛾の仲間を見るいいチャンスです…

ブドウの害虫として知られる蛾  ブドウスズメの仲間

朝のパークセンター前は、夜間に電気が付いているため蛾の宝庫です。 今朝は面白いお客さんがやってきたようですよ。飛行機のような姿をしたスズメガの仲間です。 大きな両翼を持ち体の部分は細長い。本当に飛行機のような姿をしていますね。体の色合いから…

オレンジと黒の毛虫に注意 ドクガ科の幼虫

触れても大丈夫な毛虫をよく紹介していますね。毛虫の仲間で毒がある種類と言うのは全体で見るとかなり少なく、実際は毒があるように見えるだけなのですが、はっきりと毒があると分かる種類たちがあります。それがドクガ科の仲間たちです。毒と名前に入って…

毛虫の大渋滞 キアシドクガの大量発生

4月下旬ごろから見られる自然の大イベントの時期です。 食草のミズキが見られる場所ではキアシドクガが見られるのですが、今年は大量に集まっている様子を見ることができました。毛虫嫌いには恐怖でしかありませんが、この時期ならではのビッグイベントです…

毒を持つ幼虫 黒と赤い点のヨツボシホソバ

毛虫がたくさん見られる時期ですね。 園内では毒を持つ毛虫も現れ始めています。ヨツボシホソバと言う毛虫で毒がありそうな見た目をしていますね。こちらは本当に毒を持っている種類です。 正直毛虫の毒がありそうなさそうはあまり参考にはならないと思いま…

ドクガと付くが毒はない? 黄色と黒の毛虫キアシドクガ

4月下旬となると毎年あの幼虫がたくさん発生する時期です。 黒色の体に細長い毛を持ち、縦ラインに黄色とも金色ともいえるような模様を持つ幼虫、キアシドクガです! この写真を見て多くの方が「こいつか!」と思っているのではないかと思います。今の時期に…

シャクトリムシの足の秘密とは? 幼虫の足の付き方をみてみよう

幼虫シーズンが始まり、園内ではあらゆるところに小さな幼虫が現れています。幼虫の中でもシャクトリムシはかなり馴染みのある幼虫ではないでしょうか? ところでシャクトリムシのあのくねくねした動きはなぜあの動きができるのか不思議だと考えたことはあり…

コンクリートそっくりの蛾は、ヒロバトガリエダシャク?

12月~2月にかけてフユシャクと言う冬に現れる蛾を探していました。見られる種類がどんどんと移り変わっていく面白かったのですが、彼らの時期もおしまいです。それと移り変わるように可愛らしい蛾たちが見られるようになりました。 恐らくヒロバトガリエダ…

横幅のあるフユシャクの時期

11月終わりごろから見られ始めたフユシャクの仲間たちですが、1月ぐらいにかけては縦に長いタイプの種類がよく見られました。春手前頃になってくると、別の種類が現れ始めます。縦ではなく、横に広い種類がよく見られるようになるのです。 蛾の中には姿が似…

フユシャクの♀探しに挑戦 イチモジフユナミシャクの♀

昨日は樹皮を見ながら小さなフユシャクの♀を探していました。見つけたのはヤママユと思われるものの卵だけでしたね。 よくわからない蛾と思われるものの繭も発見しました。すごい擬態ですね。写真を見ても分からない方がいらっしゃるかもしれません。蛾など…

フユシャクの♀探しに挑戦 見るべきところは人工物?

とても寒い1月でも密かに生きている生き物たちがいます。中でもフユシャクの仲間はこの時期にしか見ることができない種類なのでとても貴重です。フユシャクの仲間は♀にとても変わった特徴が見られましたね。 aikawa-park.hatenablog.com 画像の物は♂です。上…

冬に現れる面白い蛾  フユシャクの♀の姿は?

真冬になると虫も植物も見られない! そんな風に思われがちですが、この冬だからこそ見られる面白い虫と言うものもいます。それが今回紹介するフユシャクの仲間です。この仲間は11月下旬頃~2月頃までと真冬の期間だけ見ることができるのです。 ちなみにフユ…

オオミズアオ、ヤママユ、クスサン、ヒメヤママユ、ウスタビガ。とても可愛いヤママユの仲間たち

あいかわ公園では今年も数種類のヤママユガの仲間を見ることができました。 蛾と言うのは一般的にはかなり渋い顔をされてしまいがちな虫です。その中でも今日まとめて紹介するヤママユガは日本でも最大クラスの蛾たちが所属する仲間です。一体どんな種類が見…

冬の訪れを教えてくれる蛾 その2

明日の自然観察ガイドはお休みします。 先日はウスタビガの♂を紹介しました。冬の始まりに現れる蛾でぬいぐるみのような可愛らしさを持つ癒しの蛾です。 今日は♀の方を見てみましょう。実は♂を見つけた日に♀が落ちていたのです。かなり弱った雰囲気でした。 …

冬の訪れを教えてくれる蛾 ウスタビガ その1

ヤママユの仲間で最も遅く姿を現す可愛い蛾が出ました。 運が必要なのはもちろんなのですが、外灯の付近を朝一に見に来ると、普通の蛾よりも大きめなあの蛾に遭遇しました。 夏からヤママユ、クスサン、ヒメヤママユとヤママユの仲間を紹介してきましたが、…

外灯によく来ている蛾

晩秋から冬にかけての宝の宝庫であるパークセンターの壁ですが、1年でこの秋にだけ発生するという蛾が良く集まっているようです。私も非常に気になっていた種類だったのですっきりしました。 大きさと雰囲気からシャクトリムシの仲間であろと想定し、探して…

外灯探しのすすめ ヒメヤママユに遭遇

15日 日曜日の自然観察ガイドはお休みします 10月25日の記事で紹介した大型の蛾ですが、調べたところヒメヤママユではなくクスサンであることが判明しました。 aikawa-park.hatenablog.com そして最近になってようやくヒメヤママユを捕まえることができたの…

サクラの木に付く大型幼虫 オオミズアオの幼虫

じゃぶじゃぶ池の付近には桜の木があるのですが、その葉の真下を見てみると大きなイモムシが落ちていました。もう既に元気はなく、アリなどに襲われてしまえば死んでしまうと思われる雰囲気でしたが、その幼虫がオオミズアオと言う大型の蛾の仲間だったので…

秋に出る蛾 大型のクスサンに遭遇

寒さも日に日に強くなり、虫たちを見かける機会がどんどんなくなっています。虫網を持った子供たちが走り回っていたのも遠い昔の事のようです。しかしながらそんな物寂しい秋の自然で、この季節にようやく見ることのできる子達もいるのです。それは以前紹介…

ハチドリのような蛾

パークセンター前の花壇をちらちらと見ながら歩いていると私の真横をとてつもないスピードで通り過ぎ、そのまま花の蜜を飲み始めた虫がいました。探しているとなかなか見つけられないハチドリのような形をした虫は捕まえようとするとなかなかに難しいのです…

ヤマノイモを食べる幼虫 キイロスズメに遭遇

夏の猛暑を乗り切り、今日もあいかわ公園を歩きながら園内の草木を眺めていると、ふと葉っぱとは異なる鮮やかな緑色が目に入りました。それは巨大なイモムシで、私も好きなスズメガの幼虫でした。せっかくなので触れあってみることにします。 蛾の幼虫は、食…

アゲハにそっくり!? 毒を持つジャコウアゲハに擬態する蛾 アゲハモドキ

蝶?蛾?見た目は蝶のように見えても実際は蛾かもしれません。蝶の真似をしている不思議な虫を見てみましょう。

目立つ色合いで一見毒がありそうな黒い幼虫 セスジスズメ

黒い体に黄色やオレンジの模様が入るセスジスズメの幼虫は道端などでも見かけることの多い幼虫です。その大きな体にはどんな不思議があるのでしょうか?

手のひらほどの大きな蛾 ヤママユガの魅力とは?

大きな蛾の仲間を見つけたならばそれはヤママユガの仲間です。夏に見られる大きな蛾は黄色い綺麗な色合いをしており、触れ合ってみると魅了されてしまいます。

体を反る不思議な幼虫 シャチホコガ

奇妙な形をした幼虫シャチホコガはとてもユニークなイモムシです。一体どんな特徴があるのでしょうか?