意外と魅力の多い種
大人気!とてもかわいいヤママユガの仲間たち 蛾の仲間には熱狂的なファンを持つ種類がいます。ヤママユガの仲間といい10㎝をも超えるような巨大な蛾なのですが、そのモフモフ感、つぶらな瞳、美しい模様とみる人を飽きさせないとても美しい種類なのです。…
奇妙な形をした幼虫シャチホコガはとてもユニークなイモムシです。一体どんな特徴があるのでしょうか?
蝶?蛾?見た目は蝶のように見えても実際は蛾かもしれません。蝶の真似をしている不思議な虫を見てみましょう。
いかにも毒を持ちそうな毛虫を発見 これまでにも毛虫は何匹か登場していますが、今日は個性の強い毛虫の紹介です。石小屋ダムの方面にたくさん生えている植物をよく見ていると、色々な所に毛虫がくっついています。 6~7cm位はあるでしょうか。この時期…
アキニレに来るウンモンスズメと言う蛾の仲間はとても見事な擬態を見せてくれます。
春の風物詩?ともいえるキアシドクガの幼虫の大発生です。昨年ほどではないですが、あいかわ公園も毛虫で賑わいそうですよ。
冬の醍醐味と言えば真冬に現れる翅を持たない蛾探しです。飛べないので目線以下の高さで見つけることができ。ます。姿もなかなかかわいいんですよ。
花があれば蜜や花粉を狙う虫がおり、虫がいればそれらを狙うハンターがいます。秋の昆虫を中心に食物連鎖の様子を覗いてみましょう。
毒々しい見た目の毛虫フクラスズメは体を振って攻撃する変わった性質を持ちます。派手な色の毛虫を見てみましょう。
大量発生する黒い毛虫。誰もが恐れる存在かと思いますが毒があるかは分かりません。夏に見かけるモンクロシャチホコは触れて大丈夫なのでしょうか?
毒を持つ虫と毒を持たない虫 自然の中を歩いたことのある方はきっと飛び出してきた虫のその色合いに驚いてしまったという経験があるのではないでしょうか?虫の中には派手な色(赤と黒や黄色と黒)を持ち、自分は危険だとアピールする虫たちがいます。スズメ…
針状の突起を持つスズメガの幼虫の仲間は、その特徴から幼虫の中でも見分けやすい仲間です。毒のない仲間なので興味のある方は触ってみちゃいましょう!
ヘビのような見た目の黒い幼虫セスジスズメ。目のように見えるものはただの模様で、本当の顔は写真には写っていません。 なぜこんな怖い姿をしているのでしょうか?その秘密を見ていきましょう。
4月~6月頃にかけて頻繁に目にすることがある毒々しい幼虫がいます。マイマイガと言う蛾なのですが、なかなかに不憫な蛾です。 小さい幼虫の時には色が目立ちます。 大きい幼虫になると7cm程もあるためひたすらに不快な印象を受けてしまうことも多い種類…
蛾の姿を想像してみてくださいと言われたら皆様はどのような蛾を想像するでしょうか?恐らく翅を広げて張り付いている姿が目に浮かぶかと思います。 蛾や蝶と言えば翅に目が行きますよね。しかし園内の壁にやってきていたその蛾は、足が目立つ蛾なのです。 …
5月の記事で、大量発生している蛾の幼虫を紹介しました。 aikawa-park.hatenablog.com あれから2週間ほど経ち、白い蛾が出始めました。街中の自然があるような場所でも同じような蛾が出始めているかもしれません。可愛らしい蛾の仲間を見るいいチャンスです…
朝のパークセンター前は、夜間に電気が付いているため蛾の宝庫です。 今朝は面白いお客さんがやってきたようですよ。飛行機のような姿をしたスズメガの仲間です。 大きな両翼を持ち体の部分は細長い。本当に飛行機のような姿をしていますね。体の色合いから…
毒のある毛虫。すなわち痛みを与えてくる生き物には今回のドクガのような黒+明るい色の組み合わせの色が見られます。危ない毛虫の筆頭格ドクガの仲間を見ていきましょう。
4月下旬ごろから見られる自然の大イベントの時期です。 食草のミズキが見られる場所ではキアシドクガが見られるのですが、今年は大量に集まっている様子を見ることができました。毛虫嫌いには恐怖でしかありませんが、この時期ならではのビッグイベントです…
毒を持つ毛虫と言うのは毛虫全体で見ると数少なく貴重です。そんな毒を持つ毛虫たちには大抵派手な模様があるんです。刺されないためにもその色合いを見ていきましょう。
黄色と黒、明らかに毒のある毛虫を発見!? 4月下旬となると毎年あの幼虫がたくさん発生する時期です。黒色の体に細長い毛を持ち、縦ラインに黄色とも金色ともいえるような模様を持つ幼虫、キアシドクガです! キアシドクガの姿と特徴について この写真を見て…
幼虫シーズンが始まり、園内ではあらゆるところに小さな幼虫が現れています。幼虫の中でもシャクトリムシはかなり馴染みのある幼虫ではないでしょうか? ところでシャクトリムシのあのくねくねした動きはなぜあの動きができるのか不思議だと考えたことはあり…
12月~2月にかけてフユシャクと言う冬に現れる蛾を探していました。見られる種類がどんどんと移り変わっていく面白かったのですが、彼らの時期もおしまいです。それと移り変わるように可愛らしい蛾たちが見られるようになりました。 恐らくヒロバトガリエダ…
11月終わりごろから見られ始めたフユシャクの仲間たちですが、1月ぐらいにかけては縦に長いタイプの種類がよく見られました。春手前頃になってくると、別の種類が現れ始めます。縦ではなく、横に広い種類がよく見られるようになるのです。 蛾の中には姿が似…
昨日は樹皮を見ながら小さなフユシャクの♀を探していました。見つけたのはヤママユと思われるものの卵だけでしたね。 よくわからない蛾と思われるものの繭も発見しました。すごい擬態ですね。写真を見ても分からない方がいらっしゃるかもしれません。蛾など…
とても寒い1月でも密かに生きている生き物たちがいます。中でもフユシャクの仲間はこの時期にしか見ることができない種類なのでとても貴重です。フユシャクの仲間は♀にとても変わった特徴が見られましたね。 aikawa-park.hatenablog.com 画像の物は♂です。上…
真冬になると虫も植物も見られない! そんな風に思われがちですが、この冬だからこそ見られる面白い虫と言うものもいます。それが今回紹介するフユシャクの仲間です。この仲間は11月下旬頃~2月頃までと真冬の期間だけ見ることができるのです。 ちなみにフユ…
明日の自然観察ガイドはお休みします。 先日はウスタビガの♂を紹介しました。冬の始まりに現れる蛾でぬいぐるみのような可愛らしさを持つ癒しの蛾です。 今日は♀の方を見てみましょう。実は♂を見つけた日に♀が落ちていたのです。かなり弱った雰囲気でした。 …
真冬に現れる蛾を知っていますか? ウスタビガと言う黄色っぽい人形のような蛾が12月頃に見られます。食事もせず1週間ほどの命を生きる彼らを見てみましょう。
晩秋から冬にかけての宝の宝庫であるパークセンターの壁ですが、1年でこの秋にだけ発生するという蛾が良く集まっているようです。私も非常に気になっていた種類だったのですっきりしました。 大きさと雰囲気からシャクトリムシの仲間であろと想定し、探して…