虫-蛾
夏の終わりに黒と赤色の毛虫がいたらそれはモンクロシャチホコかもしれません。毒のある毛虫に見えますが毒はなく、触れても大丈夫です。近年では昆虫食での美味しい食材としても注目されている虫です・
奇妙な形をした幼虫シャチホコガはとてもユニークなイモムシです。一体どんな特徴があるのでしょうか?
いかにも毒を持ちそうな毛虫を発見 これまでにも毛虫は何匹か登場していますが、今日は個性の強い毛虫の紹介です。石小屋ダムの方面にたくさん生えている植物をよく見ていると、色々な所に毛虫がくっついています。 6~7cm位はあるでしょうか。この時期…
冬の醍醐味と言えば真冬に現れる翅を持たない蛾探しです。飛べないので目線以下の高さで見つけることができ。ます。姿もなかなかかわいいんですよ。
毒々しい見た目の毛虫フクラスズメは体を振って攻撃する変わった性質を持ちます。派手な色の毛虫を見てみましょう。
毒を持つ虫と毒を持たない虫 自然の中を歩いたことのある方はきっと飛び出してきた虫のその色合いに驚いてしまったという経験があるのではないでしょうか?虫の中には派手な色(赤と黒や黄色と黒)を持ち、自分は危険だとアピールする虫たちがいます。スズメ…
ヘビのような見た目の黒い幼虫セスジスズメ。目のように見えるものはただの模様で、本当の顔は写真には写っていません。 なぜこんな怖い姿をしているのでしょうか?その秘密を見ていきましょう。
4月~6月頃にかけて頻繁に目にすることがある毒々しい幼虫がいます。マイマイガと言う蛾なのですが、なかなかに不憫な蛾です。 小さい幼虫の時には色が目立ちます。 大きい幼虫になると7cm程もあるためひたすらに不快な印象を受けてしまうことも多い種類…
蛾の姿を想像してみてくださいと言われたら皆様はどのような蛾を想像するでしょうか?恐らく翅を広げて張り付いている姿が目に浮かぶかと思います。 蛾や蝶と言えば翅に目が行きますよね。しかし園内の壁にやってきていたその蛾は、足が目立つ蛾なのです。 …
5月の記事で、大量発生している蛾の幼虫を紹介しました。 aikawa-park.hatenablog.com あれから2週間ほど経ち、白い蛾が出始めました。街中の自然があるような場所でも同じような蛾が出始めているかもしれません。可愛らしい蛾の仲間を見るいいチャンスです…
毒のある毛虫。すなわち痛みを与えてくる生き物には今回のドクガのような黒+明るい色の組み合わせの色が見られます。危ない毛虫の筆頭格ドクガの仲間を見ていきましょう。
4月下旬ごろから見られる自然の大イベントの時期です。 食草のミズキが見られる場所ではキアシドクガが見られるのですが、今年は大量に集まっている様子を見ることができました。毛虫嫌いには恐怖でしかありませんが、この時期ならではのビッグイベントです…
毒を持つ毛虫と言うのは毛虫全体で見ると数少なく貴重です。そんな毒を持つ毛虫たちには大抵派手な模様があるんです。刺されないためにもその色合いを見ていきましょう。
黄色と黒、明らかに毒のある毛虫を発見!? 4月下旬となると毎年あの幼虫がたくさん発生する時期です。黒色の体に細長い毛を持ち、縦ラインに黄色とも金色ともいえるような模様を持つ幼虫、キアシドクガです! キアシドクガの姿と特徴について この写真を見て…
幼虫シーズンが始まり、園内ではあらゆるところに小さな幼虫が現れています。幼虫の中でもシャクトリムシはかなり馴染みのある幼虫ではないでしょうか? ところでシャクトリムシのあのくねくねした動きはなぜあの動きができるのか不思議だと考えたことはあり…
12月~2月にかけてフユシャクと言う冬に現れる蛾を探していました。見られる種類がどんどんと移り変わっていく面白かったのですが、彼らの時期もおしまいです。それと移り変わるように可愛らしい蛾たちが見られるようになりました。 恐らくヒロバトガリエダ…
11月終わりごろから見られ始めたフユシャクの仲間たちですが、1月ぐらいにかけては縦に長いタイプの種類がよく見られました。春手前頃になってくると、別の種類が現れ始めます。縦ではなく、横に広い種類がよく見られるようになるのです。 蛾の中には姿が似…
昨日は樹皮を見ながら小さなフユシャクの♀を探していました。見つけたのはヤママユと思われるものの卵だけでしたね。 よくわからない蛾と思われるものの繭も発見しました。すごい擬態ですね。写真を見ても分からない方がいらっしゃるかもしれません。蛾など…
とても寒い1月でも密かに生きている生き物たちがいます。中でもフユシャクの仲間はこの時期にしか見ることができない種類なのでとても貴重です。フユシャクの仲間は♀にとても変わった特徴が見られましたね。 aikawa-park.hatenablog.com 画像の物は♂です。上…
真冬になると虫も植物も見られない! そんな風に思われがちですが、この冬だからこそ見られる面白い虫と言うものもいます。それが今回紹介するフユシャクの仲間です。この仲間は11月下旬頃~2月頃までと真冬の期間だけ見ることができるのです。 ちなみにフユ…
晩秋から冬にかけての宝の宝庫であるパークセンターの壁ですが、1年でこの秋にだけ発生するという蛾が良く集まっているようです。私も非常に気になっていた種類だったのですっきりしました。 大きさと雰囲気からシャクトリムシの仲間であろと想定し、探して…
じゃぶじゃぶ池の付近には桜の木があるのですが、その葉の真下を見てみると大きなイモムシが落ちていました。もう既に元気はなく、アリなどに襲われてしまえば死んでしまうと思われる雰囲気でしたが、その幼虫がオオミズアオと言う大型の蛾の仲間だったので…
パークセンター前の花壇をちらちらと見ながら歩いていると私の真横をとてつもないスピードで通り過ぎ、そのまま花の蜜を飲み始めた虫がいました。探しているとなかなか見つけられないハチドリのような形をした虫は捕まえようとするとなかなかに難しいのです…
黒い体に黄色やオレンジの模様が入るセスジスズメの幼虫は道端などでも見かけることの多い幼虫です。その大きな体にはどんな不思議があるのでしょうか?
園内のクヌギやコナラと言った木では、7cm前後はありそうな巨大な幼虫マイマイガが多数現れています。 点の模様が上から三つ、四つ位まで青が続いて あとは赤色が続いていればそれはマイマイガの幼虫です。この幼虫は10人が10人毒があると答えると思われ…
日差しが鋭く痛い季節になりました。公園内を歩いているとどうやら暑がっているのは私だけではないようです。 蛾が地面を歩いていました。日影に行きたいようです。ちょうど私はのどが渇いていたので飲み物を飲んでいたのですが、この蛾がふらふらと歩いてい…
あいかわ公園のふれあい広場の木をよく見ていくと、運が良ければ大きな緑色の綺麗な幼虫に遭遇することがあります。 このように大きいものだと5~6cm位はある巨大なイモムシです。この子は日本一大きな蛾たちが所属するヤママユガの仲間のウスタビガとい…
5月中頃から外を見ていると、なにやら白い蝶のようなものが飛んでいることに気が付くと思います。ちょうど今の季節に目立つ蛾なのですがよーく見てあげるととてもかわいい見た目をしています。 このように真っ白な体と黄色い足を持っています。苦手意識のあ…
毛虫やシャクトリムシなど様々な幼虫が出てきています。以前の記事でも紹介しましたが毛虫の多くには実は毒がありません。 今日は毒のある毛虫クイズに挑戦してみましょう。皆様はどの毛虫に触りたいですか?(笑) 3択で行きましょう。 エントリーナンバー…
恒例のあいかわ公園の壁に集まる虫を紹介する記事です。 今日は輝かしい来訪が見られました。色合いが存在感を放っています。 おそらくスジベニコケガというヒトリガの仲間だと思われます。 名前の通りよく見ると紅色の筋が体中のいたるところに入っています…