あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。隔日朝8時に更新中

変な形の虫 死んだふりのプロ、シロコブゾウムシ

虫を捕まえるうえではその昆虫が食べるものを知っていくことがとても重要です。

とはいえお目当ての虫に会えることはなかなか難しいものです。そんな時には目当てのもの以外の虫たちにも目を向けてみましょう。

私も特に探していたわけではないのですがこんな虫を発見しましたよ。
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ざっくりとですが何の仲間だと思いますか? 姿形や雰囲気から想像してみましょう。過去記事にも登場している仲間ですよ! あまり似ていないですけれどね。



答えはゾウムシの仲間です。
雰囲気を見てみると白い姿でゴツゴツした姿のゾウムシなのでシロコブゾウムシと呼ばれています。

しかし鼻があまり伸びていないのでゾウムシ感の薄い虫ですよね。
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参考までにこちらが以前紹介したオオゾウムシ口の部分です。これを見るとゾウムシと呼ばれるのには納得がいきますよね。

シロコブゾウムシとオオゾウムシでは科より更なる細かい分類が違うようです。クチブトゾウムシの仲間なのですが、クチブトと言われるとなかなかに納得がいく姿をしていますよね。
では少し触ってみましょう! と...おや?f:id:aikawa_park:20200724095439j:plain
自分から何かを察知して落下して硬直してしまいました。私の握力が強すぎてうっかりとどめを刺してしまったわけではありません。

これは甲虫の仲間には度々見られる反応です。危機を感じた甲虫は、重い体で走るより下に落ちて逃げたほうが早いのです!

下が茂みなら動かなければバレませんよね。今回は運が悪かったようですね!
俗にいう死んだふりというやつです。
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しかし見事な死んだふりです。クワガタなどに比べると非常に我慢強い子達だと感じます。長い時には40分ほどこの状態であった種類もあるため気持ち的には本当に死んでいるんじゃないかと思ってしまいます。
触ってもびくともしませんよ!

このシロコブゾウムシはマメ科の草が好きなようです。

私が見つけた時にもクズというマメ科の植物にくっついていました。園内に結構生えている植物なので意外と見つかるかもしれませんね。マメ科の植物には色々な虫がやってきますので蝶などを探すときのついでに探してみるとふとした時に見つけられるかもしれませんね。

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最後にこの代表的な太い口を見ておきましょう。どのように口が開くのか一度見てみたいところですね(笑)横に開くのか縦に開くのか非常に気になります!

皆さんもゾウムシを見かけたら口や死んだふりなどをじっくり観察してみてくださいね。

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