あいかわ公園自然観察ガイド

毎朝8時に公園内で見つけた植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。記事下のリンクやカテゴリーからさらに公園の自然を知ることもできますのでぜひご利用ください。

サワガニのお家作りでテラリウムに挑戦 その3

サワガニのためにお家を作っています。
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今日は昨日決めた苔たちを↑のレイアウトにはめていきます。
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少し進めたところで一枚とってみました。
岩に張り付くタイプの苔は最初は見栄えがかなり悪いです。自然に張り付きもしますが、効率的にやるなら岩と苔をタコ糸などで結び付けてあげるとより付きやすくなります。中央の岩より上に植えてあるのが先日紹介したスナゴケです。乾燥した環境が好きなので、なるべく高い所に配置してこの虫かごの中では一番乾燥している場所に置きました。スナゴケは色も淡くて綺麗ですね!

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一番高い石には這う苔ことハイゴケを置いたのですが、いかんせん適当な感じになってしまいますね。(岩の左側)糸で結ばないとこのような残念な見た目になります。
ぶかぶかな印象のハイゴケの隣には、せっかくなのでホソバオキナゴケ(推定)をそのままの形でおいて見ました。好きなものをもはや好きなようにのせているようにしか見えませんが、そんな感じで個人的にはいいと思っています。

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先ほどのお団子状になっているホソバオキナゴケはばらして植えるとこのように草原っぽくすることができます。
これが非常に便利で、例えば下の砂の色を隠したい時にはとりあえずホソバオキナゴケを一面埋めて、全面緑にしてしまうことができます。
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右の岩地帯には高さを重視するために石に張り付くタイプのシダの仲間を立てかけてみました。(一番奥)中心に濡れた岩場環境を好み、背丈が中くらいのホウオウゴケの仲間と思われるものを置いて、手前には取ったものの何か分からない苔を置きました。張り付くタイプっぽいので何とかなるでしょう。
石の側面にはやっつけな感じのハイゴケを置いてあります。

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なんやかんやでこんな感じになりました!写真ではなんだか立体感がありませんが、実物は満足の出来で、思ったよりワクワクするものができました。早速離していたカニたちを迎え入れましょう!f:id:aikawa_park:20210221150407j:plain
早速いい所を見つけたようですね。初の試みなので不格好なテラリウムではありますが、サワガニが好きなスペースを作ってそこを実際に利用してくれると嬉しいものです。
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苔の隙間は意図していたものではありませんが、なんだかすごくサワガニにフィットした場所を見つけていますね(笑)隠れる空間がたくさんできたので、カニを見つけるのは難しくなりましたが、カニがいなくとも苔に癒される空間ができたので退屈しなさそうです。
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初のテラリウム挑戦でしたがとても面白いものでした。 苔がヒーリングアイテムとして人気なのも頷けます。
お気に入りの苔を単品でじっくり愛でるもよし、複数の苔を植えてその違いを味わうのも良し、皆様もぜひ一度苔を手に取って育ててみてはいかがでしょうか? とても癒されますよ。 私はハマってしまったので各苔を単品で育てようと思います!