ここ最近とても暖かい日が続いていたので、鳥や花などを見かける機会がとても増えてきました。
春先の植物がもしかしたら咲いているかもしれないと、淡い期待を膨らませながら公園を歩いていると...?春先に見つけることのできる可愛い花を見つけました。ふれあい広場の日があまり当たらない湿った所や、石小屋ダムの壁で見つけられます。園芸ではワスレナグサが近いお友達でしょうか。
この可愛い花は、つい先日紹介したきゅうりの香りがする植物です。花にはまだ早い季節なので、やはり今年はかなり暖かいのでしょうね。
そんなキュウリグサは、皆様が聞きなれないであろうムラサキ科に所属します。
5枚の花弁と、花中央に丸い輪のような形が現れるものが多いです。小さくも宝石のような繊細な造形をしており、ムラサキ科の植物はとても見る価値のある植物です。あいかわ公園のパークセンター入口の植込みで見ることができます。(写真は季節外れの花)恐らく春先から咲き始めるでしょう。
早春のアイドルであるヤマルリソウも公園の沢沿いで発見しています。2,3株なのでにぎやかな雰囲気にはなりませんが、咲いてくれると嬉しいです。
人気のヤマルリソウがどんな花かお見せしたいと思います。ムラサキ科の植物のイメージがついたでしょうか?
かわいいムラサキ科の花々をぜひ探してみてください!