あいかわ公園自然観察ガイド

あいかわ公園で見つかった植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。毎朝8時に更新中!

広場に生える可愛いキノコ

雨上がりの蒸し暑い朝、ふれあい広場には夏の訪れを感じさせるキノコが生え始めました。
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茶色の光沢がある傘、傘の下には可愛い白色のマフラーのようなものをつけています。
足元にはなにやら卵の殻を割ったような白い殻が付いています。私はキノコの事は知らないのですが、これは猛毒キノコのタマゴテングタケではないでしょうか。
タマゴタケと言う仲間を皆様はご存じですか?真っ赤なキノコで大変美味しいキノコなのですが、それの色違いのキノコたちの中には猛毒キノコも多いのです。
この種類は根元を見ると分かりやすいです。
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いかにも割った後の卵という形ですよね。ゆでたまごを半分にした姿ともいえるでしょうか?
柄の途中にスカーフのようなものが巻かれていれば恐らく間違いないでしょう。
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キノコにはキノコバエやなめくじなどの生き物がやってきます。キノコの食べられ方によっては判別するための特徴がなくなってしまうこともありますので十分に注意する必要があります。これらの仲間は内臓に大きなダメージを与え、死に至る場合もありますので絶対に口に入れないようにしましょう。
タマゴタケの仲間つまりはテングタケの仲間はクヌギやコナラと言った夏に人気の甲虫が見つかる木の根元で見つかります。ついつい欲を出して取らないよう気をつけましょう。

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ついでにシロタマゴテングタケと思われるキノコも出ていました。これも同じく根元が殻のようになっていますね。傘にささくれがないので、ドクツルタケではなさそうですかね。いずれにせよ絶対に口にしてはいけない猛毒キノコでしょう。 キノコを見ていると食べられるものと食べられないものの違いがあいまいになってきます(笑)ただ間違いなく言えることとしては、白いキノコは毒のあるものが多いのでそれを覚えておくといいと思います。山菜などを始めたばかりの人が欲を出して手を出しがちなのですが、キノコに関しては手を出さないことをお勧めします。

追記
種類をさらに調べてみたところ、タマゴテングタケではなく(傘に線が入らない)タマゴテングタケモドキかツルタケダマシ(傘に線が入る)の可能性がありそうです。どちらも毒なのでどちらにせよ注意なのですが、2種のポイントであるとされる再度生えてきたら傘の裏の色を確認して報告したいと思います。

aikawa-park-sanyasou.hatenablog.jp
山野草図鑑 白色にヘクソカズラを追加しました。