あいかわ公園自然観察ガイド

毎朝8時に公園内で見つけた植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。記事下のリンクやカテゴリーからさらに公園の自然を知ることもできますのでぜひご利用ください。

カエルの卵塊が見つかりました。

じゃぶじゃぶ池にはほぼ毎年とあるカエルがやってきて、ちょうど今くらいの季節に卵を産んでいきます。春先のひそかな楽しみが今年はいつやってくるのかと思いつつ池の方を見てみると、恐らく産卵したばかりとみられる卵塊を発見することができました。
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去年はイベントの一部でカエルの卵塊に触れてみたりしましたが、今年はそういったことができません。なので卵を回収して飼育してみることにしました。

早速バケツに回収していきます。恐らくヤマアカガエルの卵ではないかと思うのですが、この卵は水の中に産み付けられたばかりのころはしっかりとしたゼリー状の固形をしています。f:id:aikawa_park:20210217152454j:plainしかし、時間が経つにつれて水を吸収しぶよぶよになり、最終的にはそこにばらけてしまいます。(去年の経験)



なので育てる場合には早めに回収しておかないといけません。じゃぶじゃぶ池は水の流れがあるので、この弾力がなくなると流れて行ってしまいます。
ちなみにですがこのジェル状のものは底に張り付いています。
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写真にある黒い粒がやがてオタマジャクシになる場所です。今は丸いですが、日が進むごとに細胞分裂が進み、何日かすると細長くなってくるんですよね。
毎日のブログ記事の端っこに変えるの成長状況も載せていこうかと思いますのでお楽しみに。

おたまじゃくしを育てていくにあたって、数と餌の事を考えてあげる必要があります。小さめの池などの環境で見つかることも多いことから、彼らの水の汚れへの耐性はなかなかに高いことが予測でき、プラナリアと違って水に気を配らなくていい点はメリットなのですが、見ての通り数が多いのです。オタマジャクシは天敵がいない限りすくすくと育つケースが多いので、こういった安全が確保された環境では多数が生き残ってくれるでしょう。 数が多いと餌もたくさん必要になり、水が汚れるのも早くなってしまうのです。
なのでこれの半分程度を育ててみようかと思います。餌に関しては枯葉を水につけたものや熱帯魚のえさを与えて様子見していこうかと思います。