あいかわ公園自然観察ガイド

毎朝8時に公園内で見つけた植物や昆虫などの自然情報を発信していきます。記事下のリンクやカテゴリーからさらに公園の自然を知ることもできますのでぜひご利用ください。

森のわたり橋下の探索 その1枯れた沢沿いの道

あいかわ公園の一般の方は入れないエリアを探索していきます。今回は公園に来た人ならば渡ったことがあるであろう森のわたり橋の谷下を探索します。何か面白いものがあるといいのですが果たしてどうでしょうか??
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入口はパークセンター正面にあります。ミツマタの植込みがある場所を奥に行くとこのような階段があります。ここを降りて沢沿いを上がっていくと森のわたり橋の下に出ることがあります。雨の後には水が流れるような場所なので湿り気のありそうな予感がしますね。では出発していきましょう。
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登っていく道に降りました。ここはススキが大量に生えていたのですがつい最近刈込が入ったのでかなりすっきりした雰囲気になっています。ハチやヒルの行動もここ最近見られないのである程度は安心して進むことができます。スタートして早々湿り気の高いことを教えてくれるとある植物が生えていましたよ。
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夏場には食卓に並ぶことも多いあの食材です。分かりますか?あいかわ公園では所々湿り気のある所でこの植物が見られます。ちゃんと食べるあの部分もできていましたよ。

この植物はミョウガです。パークセンター付近には結構たくさん生えているんです。知っていましたか??この沢沿いにもかなりたくさんのミョウガが出ていましたよ。入口付近は乾燥していますが、地中の方ではやはり水分が残されているようですね。
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道を登っていきます。見ての通り背丈の高い植物がないので地表に太陽光が届き、乾燥しています。それでもやはり沢沿いなのでこういった環境を好む植物たちが生えていますね。この道の壁沿いに目を向けてみましょう。
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そこには湿り気を好むシダ植物の仲間たちが生えています。この光景は沢沿いならではで楽しいですね。細長いこの葉のシダはイノモトソウの仲間だと思われます。水の滴るような環境や土中に水分が多い所で見られる印象です。まだまだ入口付近で、うっそうとした雰囲気はありませんがこれから変わっていきます。明日もお楽しみに。