あいかわ公園自然観察ガイド

嫌われがちな毛虫から大人気のクワガタたち、更には季節の植物まで。たくさんのあいかわ公園の自然を紹介していきます。ネタを見つけたら更新中。画像の無断転載は禁止です。

正面から見るとクモの様? シャチホコガの幼虫はとても奇妙な見た目をしています。

エイリアンのような姿の幼虫

この季節にはとても変わった姿の幼虫を見かけることがあります。初めて見た方は思わず不気味な印象を受けてしまうかもしれません。ホラー映画にでも出そうな姿なのです。





こちらがシャチホコガという蛾の幼虫の姿です。

クモのような細長い足と芋虫らしい太った姿のアンバランスさに、多くの方は「うわぁ」「エイリアンのようだ」といった感想を持ったのではないかと思います。

しかしながら見かければラッキーというくらい遭遇できず、見つけると不気味な見た目に反してせっかくだから触れとこうという気分にさせてしまう不思議な魅力がある昆虫なんです。

あいかわ公園での遭遇回数はたった1度だけなので、もし見つけたら教えてくださいね。

シャチホコガの幼虫をじっくり見てみよう


シャチホコガが踊っています!

シャチホコガの幼虫の足は、イモムシたちの中でもかなり長い方で、この部分のおかげでエイリアン感が増しているとも言えます。前側の足は食事の際に葉をつかむなどの役割がありますが、ここまで長い幼虫はいないでしょう。

参考程度に大型の幼虫ウスタビガを張っておきます。前側の足はかなり短いですよね。

シャチホコガの仲間はユニークな技を持っており、体の上部と下部をグイっと曲げてシャチホコのポーズをとる特徴があります。
そのため枝の上などで見かけるときにはいわゆる芋虫の姿をしていないことがあるので、気が付けないことがあります。


では幼虫記事では恒例ですが、手にのせてみましょう。

シャチホコガに毒はありませんので、皆様も見つけたら手にのせてみましょう。(似た種類はいませんので安心です)

この写真で受ける印象はやはりクモに近くないですか?

シャチホコガは他のイモムシと異なり、3つの感触があります。

1つは長い足でつつかれるような感触、もう1つは写真の体左側に移っている体を支える吸盤のような感触、そして3つ目は少しチクチクする感触です。どうやら手前の足の中でも、頭の下の足は形が違うようですね。

長い脚の先端にある部分もちくちくですが、前側の1対の足だけ特に短いのです。ほかの長い足に比べると短い分体重が乗っているようですね。 

手にのせているといろいろな感触を味わえる楽しい虫です。



横から見るとこのような雰囲気です。

かなり凸凹しており、山脈が連なっているかのようなゴツゴツ感があります。そして写真左のお尻部分の高さが目立ちます。このお尻の高さと同じくらい上半身をそらせ、凹のような姿になるのです。 これがシャチホコガの所以です。おかげで野外で出会うと変な物体にしか見えないんですよ。

この特有のぶよぶよ感はさながらしなびたポテトのようで癖になります。 一見すると怖い印象ですが、とても面白い幼虫なので見かけたら触れ合ってみてください。

ハチにそっくりの黒と黄色の色合いをしたカミキリ、オオヨツスジハナカミキリ

ハチのように見えて実はハチではない虫たち

パークセンターの壁のように直立した場所は、甲虫がぶつかりやすく色々な虫を見ることができるポイントです。壁に目をやると蜂のような虫が来ているのを発見しました。黒と黄色をしています。


このような姿をしていました。皆様はカミキリムシと言う印象と蜂という印象のどちらが思い浮かびましたか?

私が見つけた時のように蜂の印象を受けた方も多いかもしれませんね。

カミキリムシ、ガ、アブの仲間などの一部の種類は、ハチのような危険な生き物に姿を似せているものがいます。
こちらのオオヨツスジハナカミキリも、黄色と黒の警告色で危険だとアピールしています。

オオヨツスジハナカミキリは毒を持つ?発生木は?


ハナカミキリの仲間は名前の通り花に集まります。
花粉を食べるおとなしい虫で、刺したり毒を持ったりすることはない種類です。見かけた時には安心して触れますね。

食べているものは花粉や花の蜜で、それを聞くと身近にいそうに思います。しかし彼らの発生する木が曲者です。

山のやや上に自生するモミと言う木が必要です。彼らはモミの枯れ木に集まる昆虫なので、見かけようと思うとモミの木がたくさんあるような環境に行かないと出会えないのです。時期も暑い7月8月に限られており、その時期に山に行く人は少数ですよね。一方で公園の周囲にはモミが結構生えているので園内で過ごしているとたまに出会います。

オオヨツスジハナカミキリの顎に注目

以前出てきたカミキリムシの仲間は多くが下向きのあごをしていましたね。
aikawa-park.hatenablog.com
カミキリは種によって食べるものが異なるのですが、樹皮や葉脈など木に張り付いて真下を齧る必要のあるカミキリは下向きの顎が有利なのでしょうね。

ハナカミキリの場合は口が前を向いていた方が蜜を吸いやすいため、多くの種類が写真のように前に突き出る口を持つようです。

樹液や蜜などを舐める種類の場合昆虫ゼリーで飼育も可能です。

このように一重にカミキリと言っても実にいろいろな種類がおり、種類ごとに利用する木がある程度決まっているなど面白い昆虫なのです。

普段皆様が蜂だと思っている生き物が実は蜂ではないかもしれません。もちろん判断できずに捕まえるのはお勧めしませんが、葉に止まったりゆっくり見られるときにはハチの先入観を捨てて観察してみてはいかがでしょう。

最後に名前の由来の4つの大きなスジを見ておきましょう。可愛らしいですね。


小型のカミキリに興味の湧いた方はこちらもおススメですよ↓
aikawa-park.hatenablog.com
aikawa-park.hatenablog.com

ヤマトタマムシを探してみたいなら? タマムシの餌や環境、探し方を覚えよう。

レア昆虫?タマムシを探したい!


今日はタマムシを採る事を目標に虫取りの様子を記事にしてみようと思います。参考にしてみてください。

今回狙うのは先ほど述べた通りタマムシです。ヤマトタマムシと言うタマムシの仲間の最大種ですね。珍しそうに見えて実はそこら辺にいる嬉しい昆虫です。

加えて虫取りに必要な技をたくさん教えてくれるいい先生です。

タマムシを捕まえるうえでは虫の知識植物の知識忍耐力のすべてが必要です。

捕まえるのが難しい分うまく取れた時の感動も大きいですね。

まずは樹木探しからです。

タマムシを探すならエノキを探せ!

タマムシが大好きなエノキの木やケヤキの木を中心に探します。植物が分からない場合には検索サイトで雰囲気を調べるといいと思います。

ポイントはエノキの葉は縁の真ん中あたりからギザギザが出始めるという特徴があるのです。この特徴をしっかり覚えて目的の植物を探してみましょう。

あいかわ公園の場合には柵で囲ってあるため、分かりやすくおススメです。

ここが最初のステップである植物の知識です。



木の上空にいるタマムシを狙え!

続いて虫の知識ですがタマムシはエノキの葉を食べます。

ですのでエノキの下で待っていればやってくる可能性があります。

特に日差しが重要で、日が十分に当たる木の上の方を中心に飛び回ります 雨や曇りの日では見かけません。時間帯も重要で、午前より午後。日差しのさす暑い午後が彼らの大好きな時間帯です。午前中に1匹も飛んでいなかった場所で、午後になると数匹のタマムシが飛んでいるというのは何度も経験しています。

エノキの葉の下で、日が出ている時間に、木の下でタマムシが飛ぶのを待つ というのがタマムシの探し方です。

この探し方で姿はすぐに見つけられます。しかし捕まえるのはかなり難しいです。

日当たりから分かるように、高さ8~10m辺りの所しか飛ばないんですね。必然的に長い網が必要となります。

つりざおに壊れてしまった軽い虫網の先端をテープで止めて作ったタマムシを採るための網です!

試作機1号(2020年作)は釣り竿の先に網をつけたものです。貧相ですがタマムシ採集のイメージとしてはこんな感じをイメージしてください。(実際は網がもっと大きい)
網を持ち、↓の写真のように空と緑の境界を眺めてタマムシが飛ぶのを待ちます。


いなければ別の木を眺めます。これを繰り返し、よく飛んでいる木を見定めます。網が非常に小さく、このサイズ感ではやはり難しいようですね。

パワーアップした2022年作の網を利用しましょう。

タマムシ系採取にはこれでも心もとない長さですがこのサイズであれば通用します。 

見るのは簡単捕まえるのは大変という意味が分かりますよね。
この長い網であれば比較的捕まえられるスタートに立てます。

もちろん低い所を飛んでいれば簡単に捕まえられることもありますので、まずは挑戦してみてください。

どうしても捕まえたい時にはあいかわ公園自然観察ガイドがお手伝いさせていただきますよ。
一声かけてみてくださいね

芝生で見られるピンクのぐるぐる巻いたランの花 ネジバナ

身近の小さなラン科植物

日当たりのよい草地では、今の季節にこのような面白い形をしたピンクの花を見かけることができます。

写真の通りぐるぐる回りながら茎の周りをついているように見えます。そんな花を見かけたらぜひじっくりと近くで観察してみましょう。

実はこの花はランの仲間なのです!

ランと言えば昨今は盗掘が問題となり絶滅危惧になっている種類が多い仲間なのですが、このネジバナは一般的に見ることができます。

つまりランのお花をじっくりと見ることができる貴重な機会と言うわけです。

見てくださいこの美しい花の色合い!そして花に入るラメのような光沢がとても綺麗です。

太陽光が出ているときにはキラキラして見えますよ。

ランの花を見たことがない方はとても多いと思います。

園芸用の胡蝶蘭や春蘭などを見たことがある方はイメージしやすいかもしれません。タンポポの仲間が似た花を持つようにランの仲間の基本的な形はこのような形です。

最も特徴的なのは花の中心部にあるのような部分でしょうか。

これは おしべとめしべの両方の役割を持つ部分なのですが、蕊柱(ずいちゅう)と呼ばれるラン科に特有のものです。

ラン科植物を見てみるとこの目がありますので意識してみてください。


春終わりから初夏にかけて見られるシランを例にしてみてみると、花の基本のつくりが同じであることが分かります。同じように目もあることが分かりますね。

しかし園芸以外で比較するのは難しいでしょう。それくらいランは見つからないです。

見れば見るほど美しい花ですね。

グミみたいな光沢に見えてきました。今はまだ咲き始めですが、これから由来の通りぐるぐるっとねじれるように咲き始めると本当に面白い見た目になります。
芝生などで見られることも多いので探してみてはいかがでしょうか。

クルミの木を探してクワガタを探してみよう。

意外な穴場の木 オニグルミ

ライバルの多いクヌギやコナラは、木を見つけても既に採取された後で甲虫が見つからない場合が多いものです。
であればそれ以外の木の知識を身に着けてライバルと差をつけましょう。

カブクワ採取に行くなら山? 初心者は意外にも川がおススメ!


甲虫と言えば山。という方は多いかと思います。虫取りを始めたばかりならば多くの方が考えることです。

そうしてネットなどで情報を集めると全く取れないということが多々あります。ネットで公開されている=採取者がまとめて集まるからですね。

ゆえに成果を上げようとするならば樹液のメカニズムや木の見分け、マイナーな木などを知る必要があります。あいかわ公園ではぜひクルミの木を覚えていってください。

園内にも生えるクルミの木


オニグルミは葉っぱにかなり特徴が見られます。葉全体を見てください。

まるで鳥の羽のように大きく広がっていますね。

葉の付き方にも大きな特徴が見られます。

どうでしょう?

見ると2枚1組で葉が多数付いていますが、少し引きでみてみると、鳥の羽のように見えてきませんか?

河川沿いでこれほど大きな葉の鳥の羽状の植物は多くありません。



2枚ずつに見えた葉は先端になると3枚くっついているように見えます。面白い葉ですよね。

質感も面白く、和紙のようにふさふさなので葉を見て触れれば分かりやすいですね。

環境としては水気の多い所で見られることが多く、特に川沿いではオニグルミヤナギの木が穴場です。



夏前の今はまだまだ青い実ですが、特徴的な実をつけます。

非常に硬い実なのですが、中にはいわゆるナッツが入っており、人間でも美味しく食べることができます。手では割れません。

この固い実を川に落としてどんぶらこ~どんぶらこと新天地を求めていく生活をしているのです。
 
この実を覚えていれば木は簡単に分かり、しかも本数も多いので容易にクワガタを見つけることができます。山よりも川の方が手軽にクワガタは取れるので、探してみることをお勧めします。


残念ながらあいかわ公園では今の所クルミにクワガタはいませんが、見やすい場所にオニグルミが生えています。覚えておけば川沿いでの虫取りに大いに役立つでしょう。

クルミの木はいわゆる穴場と言うやつですよ。

自分でポイントを開拓せねばならない分探すための手間はかかりますが、クルミでクワガタたちを探したいと思うほどの熱意のある方ならば必ず見つけられるでしょう。そしてその樹液のパワーに驚くはずです。


クヌギやコナラで王道の虫取りを楽しみたい方はこちらの記事がおススメです↓
aikawa-park.hatenablog.com
aikawa-park.hatenablog.com
どちらも甲虫探しの鉄板記事です。読むか読まないかでかなりの差が付きますよ。

樹液の出る木を探すには? 虫探しのヒントを紹介。

樹液の出る木を探せ!

夏に甲虫採集を行うと、誰もが直面する「樹液の出る木」がないという問題を解決しましょう。



こうした発酵した樹液を見つけられればクワガタは捕まえたも同然です。見つけるまでの過程を学んでいきましょう。

コツ1 木を飛び回る昆虫達を探すべし

採集を行う際にいきなり夜から行うスリルも楽しいですが、成果をあげたければ昼間の下見が肝心です。

まずは昼間樹液に来る虫たちをたどって樹液を探していきます。

左のヒカゲチョウや右のクロカナブンと言った昆虫たちは樹液に集まる虫たちです。木の周りを彼らが飛んでいた場合、それを追いかけてみると樹液の場所に導いてくれます。雑木林で見かけたら積極的に探してみましょう。

あいかわ公園の場合にはサトキマダラヒカゲと言う蝶が、とてもいい樹液の案内人となっています。

この黄色と茶色に目玉模様の蝶を探して追いかけましょう。

そしてしっかりとその木を眺め、昆虫が止まる場所を確認してみましょう。



カブトクワガタが集まる木が分からないという方はぜひ過去記事のこちらを参考にしてみてください。
aikawa-park.hatenablog.com

コツ2 とにかくスズメバチを探すべし

そして昼間で何より頼りになるのは皆様大嫌いのスズメバチたちです。

恐ろしい羽音と色合いの虫ですがとても役に立つ虫です。
昼間彼らを見かけたならば、どの木に向かうかしっかり覚えておきましょう。

昼間スズメバチが来る場所覚えておき、夜にその場所を訪れるとクワガタが来ている。 これは甲虫採集の黄金パターンです。

スズメバチだからと嫌わずにむしろ有効に情報を活用してしまいましょう!

コツ3 木の上ばかりでなく木の下も見るべし

そしてもう1つお勧めしたいサインが死骸です。

カブトやクワガタの死骸を見つけて「あぁ残念だなぁ」「もう少し早く来てればいたかなぁ」と思う気持ちはわかりますが、それだけではもったいないです!

死骸は付近の木に樹液が出ていることを示しています。

彼らがご飯を食べていたところ、カラスなどの鳥に襲われてしまったわけですからね。


バラバラで見つかったり写真のようにお腹だけ食べられていたりと色々な死に方がありますが、いずれもいいサインになりますね。
上記の戦略をまずは覚え、自身の勘よりも樹液に敏感な生き物の勘に頼ってしまいましょう。

<やや難> カミキリムシの痕を探すべし


そのほかには木をじっと見て写真のような木を噛んだ痕がたくさんある場所もおススメですよ。


樹液が出るためには原因があり、その1つの理由がカミキリムシによるものです。産卵のために木をかじった後に見られるこのような木の模様は、カミキリムシが入る木であるためその木には樹液が出ている可能性が高いです。 特に横一列に噛み痕が入る場合はシロスジカミキリの産卵痕です。

aikawa-park.hatenablog.com
こちらは発展形です。カミキリとキクイムシの痕を見分けることで、2022年現在でも簡単に成果をあげられる方法を伝えます。


ぜひお近くの雑木林などで活用してみてください。

昆虫採取に関して質問のある方はあいかわ公園の自然観察ガイドまでどうぞ。

緑と黒の巨大毛虫フクラスズメ。 毒々しい姿なものの毒はない!?

いかにも毒を持ちそうな毛虫を発見

これまでにも毛虫は何匹か登場していますが、今日は個性の強い毛虫の紹介です。

石小屋ダムの方面にたくさん生えている植物をよく見ていると、色々な所に毛虫がくっついています。


6~7cm位はあるでしょうか。

この時期の幼虫として見てもなかなか大きい幼虫です。
の面白いカラーリングが特徴的です。

さらに見るべきは頭(写真下)の部分を持ちあげている所でしょうか。これがこのフクラスズメの面白い特徴でもあります。

いったい顔を持ち上げて何をするのでしょうか?少しつついてみましょう。一応ある理由から棒で触れたほうがいいと思います。

フクラスズメが持つ凄い技


つついてみると頭をのけぞらせます。

写真で写せないのが残念なのですが、ものすごい勢いで頭を振り始めて相手を威嚇し追い払おうとするのです。 鉛筆をものすごい勢いで振ったかのような振動が葉に伝わり、葉が不自然に揺れるほどです。


興味の湧いた方はフクラスズメで検索をしてみると素敵な光景に出会えると思います。非常にユニークな技です。

このモーションにすぐ入るために少し頭を浮かせているんでしょうね。おかげで何匹か並んでいるとシュールな光景が見られます。
こうすることで相手を驚かせたり、振り払ったりするのでしょう。面白いですね。
ちなみにこの時、内容物を周囲に撒き散らします。指が緑になるため注意が必要です。

いわゆるしゃくとりむしのように体をくの字状に曲げるイモムシは数多くみられますが横向きに体をくねらせるイモムシは珍しいような気がします。

実は以前から見たいと思っていた幼虫だったので、アクロバティックな姿を見られてラッキーでした。

フクラスズメと食草

フクラスズメはイラクサ科という植物を主に食べます。身近なものではカラムシと言う植物が見つかりやすいです。

このような見た目で、左右両方から葉を出す対生(たいせい)の葉の付き方です。

日当たりがいい所ならばよく見つかります。葉がギュッと詰まったような見た目をしていますのでそこにも注目ですね。

この植物は非常にふさふさしています。
繊維が非常にしっかりしているため昔はこの繊維を和紙作りや布などに活用したそうですよ。

毛虫に興味の湧いた方は毛虫の大発生の記事も楽しめるかもしれませんね。
aikawa-park.hatenablog.com

また、カラムシでは人気の青いカミキリムシも取ることができます。探してみてはいかがですか?
aikawa-park.hatenablog.com