虫-蝶
3月の上旬もあっという間に終わり、すっかり暖かい陽気が続いていますね。いよいよ待ち望んでいた季節がやってきました。 春にだけ現れる希少な蝶たちのシーズンが始まります! 早春に現れるコツバメと言う蝶がまずその第一弾です! コツバメはユニークなシ…
ここ最近は春と言うより初夏?と呼んでもいいくらいの暖かい陽気が続きましたね。 冬場を成虫のままで過ごす蝶たちは、ポカポカ陽気の中、この瞬間を待っていましたと言わんばかりに飛んでいましたよ。 その中でも目立ったのは鼻が長いテングチョウと言う蝶…
南山を北駐車場の方から登った帰り道では、カロリー摂取アイテムを所持していなかったので足が疲れてしまいました。降りる頃にはテンションが落ちていたのですが、日が上がって暖かくなったからか目の前をムラサキシジミが通ったのです。なんやかんや久々に…
冬場は虫たちもほとんど見ることができず、虫探しと言うものはなかなかにできません。しかし冬ならではの虫探しの楽しみ方もあります。それが虫の卵を探してみるというものです。蝶好きの方がするようなかなりマイナーな自然の遊び方ではあるものの、やって…
最近は太陽の光がないととても寒いので、蝶たちも晴れていないと姿を見ることができません。しかし、日差しが差し込むだけでも一気に花の周りはにぎやかな雰囲気となります。特によく見られる蝶は以前の記事でも紹介したアカタテハなのですが、たまにそれに…
暑い暑い夏の時期は既に過ぎ去ったとはいえ、時折当たる秋の強い日差しに触れるとあの暑い夏がよみがえることもあるかと思います。短いとはいえ暑い夏でしたね。実はそんな暑い時期に活動をやめて秋口から再び動き始める蝶の仲間がいます。タテハチョウの仲…
25日 日曜日は自然観察ガイドをお休みしますのでご注意ください蝶の標本をつくるうえで必要な展翅板(てんしばん)を作成しています。先日の記事で途中まで作りました。今日は完成までもっていきたいと思います。昨日の状態から段ボールを利用して自分なりに…
今日はこれまでとは打って変わってのクラフト記事です。私の今の自然熱は蝶に向いているのですが、かなり興味が湧いており、標本つくりにも挑戦してみたいと思うようになってきました。そこで必要なのが翅をそろえて乾燥させるための道具である展翅板(てん…
大きなアゲハチョウの中で最も大きいのは? 秋の始まりにはナワシログミの花が盛大に咲いており、蝶にはとてもいいスポットです。大中小様々な蝶が飛び乱れる中になんと巨大なアゲハを発見しました。日本最大クラスのアゲハチョウことナガサキアゲハです! …
秋になるとバッタなどを除いて一気に虫が少なくなってきますね。その中でもタテハチョウの仲間は成虫で冬を越すために今の季節に成虫になって出てくるものがいます。パークセンターの花が咲いている辺りを見て回ると遭遇できるかもしれませんよ。 写真は恐ら…
初夏から秋口にかけて園内を歩いているととても優雅にふわりふわりと舞う蝶を見かけることがあります。独特な飛び方をする蝶なのですが、捕まえてみないことには姿が分かりません。そして実際に捕まえてみると思っていたのとは違う種類だったりするのです。 …
今日は見やすく、捕まえやすく、シジミチョウが持つ美しさの感動も味わえる素敵なムラサキシジミを紹介しようと思います。皆様の持つシジミチョウへの印象がガラッと変わること間違いなしの種類だと思いますよ。 あいかわ公園では食草のアラカシがたくさん見…
秋の公園で非常に目立つのは白色と赤色がひらひらと目立つウラギンシジミと言う蝶です。シジミチョウの中では最大クラスの蝶で、ぱっと見はシジミチョウではありません。人の周りをふらふらと飛んだり見かける機会は多いものの、すばしっこいため捕まえるの…
秋の気配がかなり進んできたこの頃ですがまだ蝶の仲間は見られます。私もシジミチョウへの関心が日に日に増しており、園内を歩いていてもつい蝶を目で追ってしまう調子です。 先日は石小屋ダムの方面へ植物と虫を見がてら歩いてきました。今の季節に見られる…
身近にいる似た姿のシジミチョウ 蝶の仲間は街中でも見ることができ、非常に親しみやすい昆虫です。 身近なシジミチョウの仲間でも空地のような環境があれば簡単に見られる種類としてベニシジミとヤマトシジミがいます。 名前の通り紅色を帯びた体は、ヤマト…
秋と言えばセセリチョウの季節 セセリチョウと言う蝶の仲間を知っていますか?独特の姿をした蝶なのですが、街中でも見られる身近な種類です。私も晴の日には蝶を探しているのですが、やはりこの茶色のセセリチョウを見ると秋だなぁと感じてしまいます。 蜜…
どこでも見られる蝶の代表格としてシジミチョウはほとんどの方が知っていることと思います。私も身近な蝶として知っていたのですが調べてみるとなかなかに面白かったので皆様にもその面白さを伝えてみようかと思います。 ところで、身近なシジミチョウと言え…
樹液に集まる蝶の中でも赤い星模様をつけた蝶はよく見かける存在です。夏の終わりに見られる蝶には過酷な自然を生きてきた跡が残されているかもしれません。
樹液にやってくる昆虫はカブトやクワガタだけではありません。運が良ければ日本の蝶でも名前だけは知っていること間違いなしの有名な蝶に出会えるかもしれませんよ。
たくさん蝶や蛾を見たいという方には石小屋ダムの方面がおススメです。彼らは蜜を求めてやってきますがその蜜源となる植物が多く生えています。 あいかわ公園 山野草図鑑 夏の図鑑にも載っていますが、このイタチハギと言うマメ科の植物には多くの蝶が蜜を吸…
今の季節には色々な蝶や蛾が出てきています。白色の物はよく見ると1種類ではなく数種類おり、じっくり見てみるとこれは種類が違う!!と気が付けると思います。 私もこの前こんな白い蝶を捕まえました。 普段見かけるモンシロチョウの仲間のような見た目をし…
日が出ている暖かい時には、とあるちょうちょが飛んでいます。 成虫で冬を越すテングチョウではないかと思われます。落葉に似た色でひらひら舞うため、姿をとらえるのが難しいのですが近くで写真を撮ることに成功しました。 テングと名づけられた理由も納得…
冬場に虫探しに挑戦してみたいけれども、いったいどこを探せばいいんだろう? 冬に虫取りをしてみたい!そのように考える方も多いのではないでしょうか。 今日はあいかわ公園でも身近な自然でもできる冬の虫探しの楽しみ方をお伝えします。流石に冬は虫の数…