植物-花
寒い日が続いています。特に朝の冷え込みは強く、去年は今の時期にぽつぽつと咲いていた花たちも姿を見せてくれません。そんな中で咲き始めたのがオオイヌノフグリと言う植物です。これは名前は知らなくても誰もが見たことのある花だと思います。 青色の花と…
あいかわ公園ではいよいよマンサクが咲き始めました。春と呼ぶには少し早すぎますが、1月下旬ごろからぽつりぽつりと咲き始める花で、梅の花と並んであいかわ公園では今の季節に咲いてくれる貴重な植物となります。マンサクと言えば黄色の印象を持たれる方も…
先日よりブログデザインを変更してみました。これまではスマホで見て下さっている方は記事しか読めなかったかと思いますが、記事を読み終わった後にスクロールすることでカテゴリー別に記事を読めたり、月別で記事が読めるようになりました。今後はカテゴリ…
先日は風の丘に咲く梅を紹介しました。同じ時期に冒険の森付近では真っ黄色でとても甘い香りを放つロウバイも咲き始めました。一年ぶりに嗅ぐこの甘い香りはやはり素晴らしいです。冒険の森前の道を通った方の多くが花ではなく、きっとこの香りで気づくこと…
あいかわ公園内には実はウメの木が何本かあります。ふれあい広場に3箇所、そして風の丘には外周に沿ってずらりとウメの木が並んでいるのです。 そんな梅の中でも赤色の花を咲かせる紅梅が花を咲かせ始めました。辺りはとてもいい香りがしています。 太陽の光…
先日の記事でヤブツバキとサザンカを見比べてみました。その結果、花の落ち方が違うということが分かりましたね。ツバキの場合花が綺麗にそのまま落ちてくれるので、花の観察をじっくりすることができます。 昨日落ちていたヤブツバキの花です。落ちて時間は…
真冬に見られる花と言うのはそれだけで貴重なものだと思います。街中や自然の中を見ていると、赤い大輪の花が咲いているのを見ることができるのですが、皆様はもう見たでしょうか。 あいかわ公園の南駐車場では、とても綺麗なピンク色のサザンカが咲いていま…
本格的に寒くなり、夏場にあれだけにぎやかだった地上も今はかなり静かな雰囲気です。冬場に見られる花は少ないのですが、そんな中に少し変わった花を見ることができました。 花なんてどこに咲いているんだと多くの方が思われたのではないかと思います。実は…
今年のあいかわ公園ではツツジ祭りが開催されなかったので、あいかわ公園のツツジをいまいち見れなかったという方も多かったかもしれません。 4月頃から5月にかけてあいかわ公園ではツツジがものすごくたくさん咲きます。あいかわ公園の代名詞と言えるでしょ…
秋の初めごろから街中や河川のあらゆるところで目立ち始める大型の黄色い植物を見たことがないという人はいないと思います。セイタカアワダチソウと言う植物なのですが彼らは外来種らしい圧倒的な勢力で周辺の陣取り合戦に勝利します。 この黄色い綿のような…
今日のタイトルにあるマツカゼソウは、名前を聞いてピンとくる方はかなり少ないのではないかと思います。山地の湿ったような場所で見られる植物なのですが、夏終わりから秋にかわいい花を咲かせるのです。あいかわ公園でも森のわたり橋より奥のエリアで実は…
冒険広場の上をの道路沿いを植物を探しながら歩いていると春から探していたとある植物を発見しました。不思議な植物で全く花のように見えないおかしな植物なのですが、恐らく知らない方が見たらほとんどの人が草だと思うのではないでしょうか。 こちらがその…
紫色の穂のようなお花 石小屋ダムの方面は公園内とはさっぱりと景色が違います。特に草原の部分では背丈の大きな植物がバッチリとエリアを覆っており、とにかくにぎやかな印象です。1つは以前紹介したメハジキなのですが aikawa-park.hatenablog.com 目を凝…
自然の中では毒を持つ種類がいますが、山の中の方に行かなければ大丈夫! などと思っているとうっかり痛い目にあいかねません。今日はおいしい実のように見えて実は有毒な植物を紹介します。 花自体はとてもかわいい花です。 ナス科の花は写真のようにバドミ…
まるでラーメンを葉の上にこぼしたような光景を見つけたならば、それはネナシカズラかアメリカネナシカズラと言う植物の仕業です。この色には彼らの秘密があるのです!
秋、9月、植物とキーワードを上げてみると思い浮かぶのはススキでしょう。お月見などとも合わせて日本人にはなじみの深い植物ですよね。しかし遠くから眺めてススキを見ることはあっても近くで見ることと言うのは意外にありません。 こちらがススキの花です…
あいかわ公園の駐車場で虫を探していると、おや?こんな花いつの間に咲いたんだ?と、とある植物を見つけました。その植物の名前はベニバナボロギク。濁点が多くついつい口ずさみたくなってしまう語感の良さが魅力の植物です。語感だけでなく花もちゃんと魅…
あいかわ公園を散歩していると木が謎の植物におおわれているような光景に出くわすことがあります。大きな3枚の葉を持つそのつる植物は食品にも使われている身近な植物です。 こちらのかわいい花をたくさんつける植物はクズと呼ばれます。罵倒しているわけで…
日当たりのよい開けた環境であるふれあい広場の奥側などでは、今の季節にオオブタクサと呼ばれる植物が目立ち始めます。2mも超える大きさになるこの植物は外国から入ってきた植物であり、1度土地に入られると簡単には駆除できません。最近ではブタクサ花粉…
植物の名前と言うのは時に見た目のままが名付けられることも多いのですが、なかでもヌスビトハギと言う植物の種はよくもまあいいセンスで名付けたなぁと感心してしまいます。ヌスビトハギはあまり見る機会がないのですが、アレチヌスビトハギは最近頻繁に見…
外を散歩していると色々な花が目に入る夏ですが、特に目を引くお花があります。真っ白で非常に綺麗な花でありながらとても大きな花びらを持つユリの仲間です。特に今日紹介するユリはその辺に生えている雑草と比較してもかなりの大きさの花を持ちます。 横か…
臭い香りがするとされるクサギは実際ににおいを嗅いでみると好みが分かれるような香りをしています。クサギを見分けて皆様もにおいを嗅いでみましょう。
石小屋ダムで辺りを覆いつくすほど生える大きな植物は、あまり見かけない植物です。どんな姿をしているのか見てみましょう。
日当たりのよい場所で他の物に絡みつくつる性の植物ヤブガラシの花には、黄色と黒のあの生き物がやってきます。気をつけましょう。
とげのある植物の中でも今回のテーマであるアメリカオニアザミには注意が必要です。 在来のアザミと比べると何が違うのでしょうか?
サルスベリの花の由来は非常に広く知れ渡っています。幹に特徴があると思われがちなサルスベリには他にも面白い特徴が見られます。知っていますか?
バッタ採りに夢中になっていると思わぬところでケガをする可能性があります。あいかわ公園の草地で見られるとげのある植物の特徴を覚えて、より快適な虫取りに挑戦しましょう。
初夏を代表する赤と白の美しい花ネムノキ 皆様が花だと思っている所には面白い不思議が隠されているかもしれません!
自然の中を歩きながらお花を探していると必ず分からないお花に遭遇します。そんな時は冷静にそのお花が持っている特徴から種類を分析することができるとこれまでよりも1歩進んだ気持を味わうことができます。 例えば先日こんなお花に遭遇しました。 雰囲気だ…
今の季節にあいかわ公園の駐車場に車を止めると、とても目立つ白いお花を見ることができます。この時期に人気のお花なのでぜひ間近で見て香りを楽しんでみてください。 このバラのようなお花は皆様も一度は名前を聞いたことがあるであろうクチナシと言う植物…